「あんしんバイキング」提供開始 感染拡大防止に配慮して楽しむ 湯快リゾート
2020年6月29日(月) 配信

湯快リゾート(西谷浩司社長、京都府京都市)は7月1日(水)から、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した「あんしんバイキング」を提供する。ウィズコロナの状況下でも安心して食事を楽しめるよう、安全対策と衛生管理を徹底する。
バイキングメニューは、期間限定の熟成牛ステーキや寿司、刺身、天ぷらなどの人気料理をそろえる。
接触感染防止では、料理は小皿に盛り付け、常に衛生的なトングを使用する。
飛沫感染防止では、利用客にも手袋とマスクの着用を要請し、温かい料理はスタッフが取り分けて提供する。
3密回避では、混雑状況を管理して入店時間の分散を行い、部屋や共有スペースなど食事場所の選択を可能にする。
同サービスの対象となるのは、山中温泉山中グランドホテル、南紀白浜温泉白浜彩朝楽、白浜御苑、ホテル千畳、伊勢・志摩鳥羽彩朝楽――の5館。
7月10日(金)からは、バイキングタイプを採用している全館での提供を予定している。