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JTB、紙の旅行クーポン ふるさと納税の返礼品に

2021年12月2日
編集部:長谷川 貴人

2021年12月2日(木) 配信

紙製「JTBふるさと旅行券」の見本

 ふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」を運営するJTB(山北栄二郎社長)は12月1日(木)、ふるさと納税の返礼品として従来の電子クーポンに加え、紙製の「JTBふるさと旅行券」の提供を始めた。

 「JTBふるさと旅行券」は、寄付した自治体への旅行に利用できる。3万円の1券種で、3枚セットの9万円(30万円の寄付額に対応)から提供する。提供単位はこのほか、15枚セットの45万円と30枚セットの90万円を用意し、それぞれ150万、300万円の寄付額に対応する。有効期間は発行日から5年間。

 12月1日時点では、千葉県浦安市、京都府京都市、愛媛県松山市、沖縄県・恩納村の4自治体で返礼品に採用され、今後さらに増える見込み。

 寄付者は、「ふるぽ」「ふるさとチョイス」などのふるさと納税サイトで自治体に寄付した際、返礼品として選べる。寄付した自治体にある宿泊施設に1泊以上する国内旅行商品の旅行代金に充当でき、全国のJTB店舗と提携販売店で旅行の相談や申し込み、旅行券による支払いができる。

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