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JALとANAが国交省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を共同受賞

2022年3月22日
編集部:飯塚 小牧

2022年3月22日(火) 配信

2社合同で8空港と意見交換会を実施

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長)と全日本空輸(ANA、平子裕志社長)は、3月17日(木)、第15回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を共同受賞した。同表彰は2007年度に創設。国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人または団体を表彰し、バリアフリー化に関する優れた取り組みを広く普及・奨励することを目指す。

 JALとANAは、コロナ禍でもすべての搭乗客に安全・安心に旅行してもらえるよう、障害者参画のもと、さまざまな当事者ニーズに寄り添った接遇ガイドラインを策定。21年5月から、国内主要8大空港の空港ビルや空港運営会社の理解促進に向け、接遇ガイドライン座学や案内の実演、意見交換会を実施してきた。ANAは16年度、JALは17年度に各社単体で表彰を受けているが、共同での受賞は今回が初めて。会社の垣根を超え共同で航空業界におけるバリアフリー化の推進に取り組んだことが高く評価された。

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