オリックス・ホテルマネジメント 食品ロス削減の啓発運営 宿泊施設のうちレストランなどの料飲施設を持つ 14 施設で
2022年5月30日(月)配信
オリックス・ホテルマネジメント(似内隆晃社長、東京都港区)はこのほど、食品ロス削減の啓発を目的としたポスターや POP の掲示を始めた。
運営する宿泊施設のうちレストランなどの料飲施設をもつ 14 施設で、「まずは、おいしい作戦会議“ちょうどいい お腹いっぱい”を計画しよう」をキャッチコピーに。利用者に料理の盛りすぎや食べ残しの改善への協力を求める取り組み。
ビュッフェ形式のレストランではビュッフェボード上にPOPを掲示、ビュッフェ形式以外のレストラン(ゲストラウンジを含む)では、ポスターのみを掲示する。
2021 年 12 月に「サステナビリティ推進方針」を策定・公開した同社。食品ロスの削減に向け、無駄のない食材調達やビュッフェ提供時における、必要量に見合った料理提供の実施することに加え、2024年度の再生利用率を農林水産省の定める基本方針などをもとに50%と定め、廃棄された食品の再生利用などを推進している。