JTB、全席窓側配列10人乗りラグジュアリーバスで日本一周の旅
2018年5月29日(火) 配信
JTB(髙橋広行社長)は5月24日(木)から、高品質旅行商品の専門店ロイヤルロード銀座のラグジュアリーバス「ROYAL ROAD PREMIUM」を利用した、「ラグジュアリーバスで巡る夢の休日 日本一周の旅(東日本編・西日本編)」を売り出した。ロイヤルロード銀座の15周年を記念した企画となる。
ラグジュアリーバス「ROYAL ROAD PREMIUM」は17年4月1日から運行を始め、9割を超える高い稼働率となっている。募集型企画旅行の先行予約人数は前年実績の3倍を超え「大変好評をいただいている」(同社)という。
今回のテーマは「日本再発見」。日本全国にあるさまざまな観光地を巡る。全席窓側、大型バスにわずか10席のみのラグジュアリーバスで「まさに『陸のクルーズ』旅行を体験してほしい」と意気込む。
「東日本編」は昨年満員で実施した日本一周の旅(東日本編)の参加者の声を元に、初日の出発時間を遅めに設定した。加えて旅の中盤に2連泊を用意するなど、顧客満足度を上げる工夫を凝らした。
「西日本編」は、紅葉の京都を出発し18年新造船のフェリー「さんふらわあ」号を利用して九州本島最南端の佐多岬まで抜ける。移動はラグジュアリーバスを基本とするが、途中、清流沿いを走る人気の観光列車などの交通機関も取り入れる。