京丹後の魅力を食材通じ発信へ
2018年6月14日(木) 配信
道の駅 丹後王国「食のみやこ」を運営する丹後王国(伊藤真人社長、京都府京丹後市 )は7月28日(土)まで、バル・居酒屋を展開するプラチナフィッシュグループの東京都内を中心とする12店舗で「海の京都 丹後フェア」を開催している。丹後産コシヒカリや貝類などの農水産物や、京丹後牛の熟成肉などを使った料理を提供する。
提供されるのは、丹後地域で採れる貝を使った「塩麹マリネ」や、「京丹後牛のローストビーフ」など。また、丹後王国がオリジナル商品として生産する、今年世界的なビアコンペティションで入賞した「丹後クラフトビール」のほか、京丹波高原豚を使用した「自家製ソーセージ」も楽しむことができる。同社は今回のイベントを通じ、京丹後地域の食材の魅力を味わってもらうことで、「同地域への来訪につなげたい」とする。