「愛されるホテルに」 50周年記念式典・祝賀会開く(指宿シーサイドホテル)
2018年7月28日(土) 配信
鹿児島県指宿温泉の指宿シーサイドホテル(有村純賴社長)は7月8日、ホテル創立50周年の記念式典と祝賀会を同館で開催した。豊留悦男指宿市長など多くの地元観光関係者が出席し、50周年を祝った。
同ホテルは1968年に客室53室で開業して50周年となるが、会社の創業は昭和初期の1927年まで遡る。現社長の祖父・有村満夫氏が鹿児島市に、タクシーやバス事業など経営する有村自動車商会を設立。その後、霧島市隼人町の日当山温泉に旅館「大正館」、戦後には鹿児島市天保山町に「鳳仙閣」を開業し、68年から指宿の地で新たにホテルを始めた。
69年には34室増設して87室、72年に40室増設して127室となり、現在の姿となった。その後も砂蒸し温泉、大浴場、宴会場、ロビー、客室など増改築し、2011年に104室の規模となった。 今年は50周年を記念し、ロゴタイプ変更を行っている。
有村社長は「お客様をはじめ、旅行会社、各交通会社、金融機関、地元観光企業など多くの皆様方のご支援・ご協力のお陰で50周年を迎えられました」と感謝を述べ、「一緒に汗水流して働き、歴史を築き上げてくれた社員にも感謝したい」と気持ちを伝えた。
また「混沌とした難しい時代にも、歩みを止めず前進し、お客様に愛されるホテルとなるよう精進し、地域発展にも力を尽くしたい」と決意を述べた。
創立50周年おめでとうございます。
今回メールいたしたのは、たまたま記念式典ページを拝見いたし、私事で誠に恐縮ですが1971年新婚旅行でお世話になった際、オーシャンビューのロケーションが良かった事、また、2003年に再度30数年ぶりに訪問した事を思い浮かべ懐かしく思ったからです。私も今秋結婚50年となります。
今後の貴社ますますのご発展を祈念いたします。