跡見女子の学生が企画!観光で復興支援する南阿蘇モニターツアー(ジャルパック)
2018年9月28日(金) 配信
ジャルパックはこのほど、熊本地震からの復興を支援する、11月3日(土)出発の「南阿蘇観光未来プロジェクトモニターツアー」を売り出した。跡見学園女子大学観光コミュニティ学部観光デザイン学科「篠原ゼミ」と連携し、学生が何度も現地視察と現地関係者との協議を重ねて実現した企画。モニターツアーには学生が同行し、案内する。
□おすすめポイント
◆学生たちが企画した3つのツーリズムを熊本南阿蘇で体験
・建設中の立野ダムを訪れ、インフラツーリズムを知る。今しか見られないダムの建設現場では、実際に工事を監督している国交省職員の解説付きで案内する。
・今後どこで起こるかわからない「地震」に備え、防災ツーリズムを体験。南阿蘇村に残る熊本地震の爪痕見学や被災者の体験談を通じ防災意識を高める。
・世界的にも有名な阿蘇のカルデラは、カルデラ内に人々が暮らすとても珍しい地域。このカルデラに何故人々が暮らし始めたのか、そもそもこのカルデラはどのように生まれたのかなど、当地に伝わる伝説を広大な大自然に触れながら現地ガイドと学生が掛け合いで解説するジオツーリズムを体験。
◆災害からの復活を応援「地獄温泉」、「南阿蘇鉄道トロッコ列車」
・熊本地震で壊滅的な被害を受けた200年の歴史を誇る「地獄温泉」を訪れ、再建に向け奮闘する「地獄温泉清風荘」社長が考案したウォーキングツアーを体験する。
・全線復興に向けさまざまな施策を展開する「南阿蘇鉄道」。プロモーション案の1つとして学生たちが提案したトロッコ鉄道でランチを楽しむ。
出発地:羽田空港
宿泊施設:アーデンホテル阿蘇
ツアー代金:5万5千円(2人1室利用)