みなかみエリアに情報発信型店舗 11月22日(木)上毛高原駅に開業
2018年11月5日(月) 配信
群馬県・みなかみエリアの魅力が詰まった情報発信型店舗「みなかみツェルト」が11月22日(木)、上越新幹線・上毛高原駅構内に開業する。
「観光」「食」「特産品」をテーマにした店内では、地元のクラフトビールや軽食、デザート、土産物を多数取りそろえる。みなかみエリアの魅力も発信し、新幹線の待ち時間や地域のコミュニティカフェとして、県内外の利用を見込んでいる。みなかみ町観光協会、上越クリスタルガラス、JR東日本高崎支社が連携し開業する。
□商品メニューの一例
1)飲食部門
クラフトビール(ピルスナー、エール)700円
おつまみセット(育風堂ハムセットまたは地元ケーキ店のタルト)500円
たにがわ茸の包み焼 400円
地元果実たっぷり!フルーツケーキ 700円
地元産リンゴのアップルパイ 400円
2)工芸品部門
月夜野工房ガラス製品(グラス、インテリアなど)500円~
3)土産部門
育風堂ハムほか
みなかみ産 農産物・果物
みなかみ製造 漬物・菓子
□店舗開業の経緯
上毛高原駅は、観光客(登山、アクティビティ、温泉)を中心とした利用が多い駅で、みなかみエリア(後閑、上牧、水上、湯檜曽、土合)のみならず利根沼田地域の玄関口になっている。その「玄関口」上毛高原駅に、みなかみエリアの豊富な資源を体感してもらう情報発信型店舗を3社が連携し、エキナカに開業する。
また地域の人にとっても、気軽に訪れることができ、みなかみ町内に点在する素晴らしい資源に触れ、地元の良さを再認識してもらうことで、町への誇りを醸成する拠点としての機能も目指す。
□店名について
ツェルト(zelt)とはドイツ語でテントの意味。とくに登山用の小型軽量テントのことを指す。登山には頼もしい存在であり、また必須の山行ギアでもある。みなかみのシンボルである谷川岳は世界中から愛され、畏怖され、毎年たくさんの登山客が訪れる。みなかみを訪れる人たちが、目的に行く前に立ち寄って休憩したい場所、情報を得るための頼りになる場所となるようにと命名した。
□地元事業者との連携について
本店舗はみなかみを中心とした情報発信型店舗として、地元の事業者と連携した商品展開を行っていく。みなかみ町の魅力に触れてもらい、町内各所へ足を運ぶきっかけをつくる。
・スウィーツ提供
フルーツケーキ :みなかみフルーツランドモギトーレ、
アップルパイ :阿部りんご園
タルト :ジャックザタルトファンタジー!
・ドリンク類提供 :みなかみ農村公園公社
・お土産類提供 :水上きのこ販売、丸久物産、マルシゲ物産
・キノコ類提供 :月夜野きのこ園
・生ハム、肉類提供:育風堂精肉店
・マグカップ、陶器類提供:釉庵窯
・ガラスアクセサリー提供:TaigaGlass
・桐工芸品提供:桐匠根津
・小物入れ、サービストレイ提供:たけのこ学園
□店舗営業情報について
店舗名称:みなかみツェルト
所 在 地:群馬県みなかみ町月夜野1756
営業時間:午前10:00-午後6:00
店舗面積:103.6平方メートル
座 席 数:18席+立ち飲みカウンター
定 休 日:なし