JTB、「旅先の食」を調査 北海道が圧倒的な人気に
2019年1月30日(水) 配信
JTBがこのほど行った「旅先で楽しむ『食』」に関する調査によると、「食を目的に旅先を選んだことがある」と答えたのは約6割で、「旅先の食を楽しんだ経験がある」は9割に上った。20代の7割以上は、旅先の食の写真をシェアしたことがあるなど、そこでしか楽しめない“食”の体験が、旅の醍醐味となっているようだ。
旅先での食が人気の都道府県を調べると、北海道(23・9%)が1位だった。2位は沖縄(6・3%)で、南北に好みが分かれた。3位は京都府・石川県(4・4%)。北海道はジンギスカン、沖縄県はソーキそば、石川県はのどぐろなど、「地域の味」が注目を集めた。
一方、北海道は「今後楽しんでみたい」「おすすめしたい」名産品や食事がある地域でもそれぞれ1位となり、圧倒的な人気を誇った。