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7月7日、新「横浜アンパンマンこどもミュージアム」が開業

2019年5月5日
編集部:飯塚 小牧

2019年5月5日(日) 配信

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

 ACM(大澤雅彦社長、東京都港区)が横浜市西区みなとみらいで運営する、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、7 月7 日(日)に現施設より横浜駅に近い場所に移転し、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」としてオープンする。全天候型屋内施設として、新しく生まれ変わる。

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

 同施設は、現施設以上にアンパンマンの世界を細部まで再現した有料エリアのミュージアム(2 階・3 階)のほか、アンパンマンのグッズやサービス、フードが楽しめる無料エリアのショップ&フード・レストラン(1 階)、地下駐車場(B1 階)で構成する。正面エントランスには、約4㍍の大きなアンパンマンの立像を、施設のシンボルとして設置する。「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」をコンセプトに、アンパンマンと仲間たちのショーやイベントなどのソフト面もより参加・体験型の内容になり、大きく進化。ショーだけではなく、ミュージアムの中ではいつでもアンパンマンや仲間たちと一緒に楽しむことができるという。1 階のひろばでは、約6㍍の吹き抜け空間を生かした、バルーンによるダイナミックなショーを初導入する。

 なお、現施設は全国5 カ所で展開する「アンパンマンこどもミュージアム」の第1 号施設として、2007 年4 月20 日に誕生。本年12 年目を迎え、5 月26 日(日)に閉館する。

ミュージアム

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

 有料の3階ミュージアムはアンパンマンの世界を細部まで再現。アンパンマンの生まれた「パンこうじょう」を中心に、人工芝の広がる「ひろば」では、自由に駆け回って遊べるほか、アンパンマンたちが登場するメインステージや各種イベントを毎日行う。くじらのクータンがいる海や砂浜をイメージした「わんぱくランド」では、エアー遊具やネット遊具でアクティブに遊べる。アニメに登場するアンパンマンの街を再現した「みんなのまち」では、家の中を覗いてみたり、ごっこ遊びができる。

 さらに、今回新設する「わいわいパーク」は参加・体験型のイベントやワークショップの実施を予定。屋外スペースには各ミュージアムで人気の「ボールパーク」を現施設よりも広いスペースで展開する。

ショップ&フード・レストラン

 入場無料の1階のショップ&フード・レストランは、約6㍍の吹き抜け天井のある開放的なひろばと、アンパンマンのオリジナルグッズやサービス・フードを提供する全14店舗が立ち並び、にぎわいのあるフロア。同施設限定の商品やオープン限定商品、メニューも登場する予定だ。また、トイレやオムツ替え、離乳食スペースなどを1カ所に集約した「ファミリーステーション」を施設中央に配した。

 このほか、1階ひろばでは吹き抜け天井を生かし、アンパンマンごうとばいきんまんのメカ・だだんだんが登場する、バルーンショーを開催する。

施設概要

名称:横浜アンパンマンこどもミュージアム

開業日:2019年7月7日(日)

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2

営業時間:ミュージアム 午前10時~午後5時(最終入館午後4時)、ショップ&フード・レストラン 午前10時~午後6時

入場料:2200円(税込)※1歳以上一律

敷地面積:5650平方㍍(1709坪)

建築規模:地上3階、地下1階……3階ミュージアム(有料エリア)、2階ミュージアム入口/チケット売り場、1階ショップ&フード・レストラン(店舗数14店舗)、B1階駐車場(120台収容)

建築主:日本テレビ音楽

運営:ACM

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