真夏に500トンの雪!?「うおぬま夏の雪まつり」7月開催
2019年6月27日(木) 配信
うおぬま夏の雪まつり実行委員会は、7月20日(土)と21日(日)の2日間、新潟県魚沼市大湯温泉ユピオで、冬季に保存した雪を用いた「うおぬま夏の雪まつり」を開く。毎年8千人が来場する魚沼市の人気イベントの1つで、今年31回目の開催となる。例年、1600立方㍍、500㌧の貯雪量を誇り、貯雪時には2階建てビル相当の高さになる。海抜300㍍地域の屋外でのイベント貯雪量としては日本一だ。
「うおぬま夏の雪まつり」は、膨大な量の雪を何か有効活用できないか、という考えから34年前に始まった。毎年2月ごろに高さ20㍍以上の雪の山を作り、上からスペースシャトルなどでも使われる高断熱シートを被せ、7月まで保存する。この雪を使った「サマースノースライダー」や隣接された公園で「川魚のつかみ取り」などが行われる。
□イベント概要
開催日:2019年7月20日(土)、21日(日)午前10:00~午後4:00
開催地:新潟県魚沼市大湯温泉ユピオ
〒946-0088 新潟県魚沼市大湯温泉182-1
アクセス:関越自動車道 小出ICから車で20分
主催者:うおぬま夏の雪まつり実行委員会
内容:雪上アトラクション、県内外B級グルメフードコート、川魚の掴み取り、FM新潟ステッカーキャンペーン「ステキャン!」、人気タレントショー(モノマネ芸人:古賀シュウ、むらせ)