群馬・嬬恋村「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ2019」9月8日開催 休暇村嬬恋鹿沢の宿泊プランも開始
2019年8月29日(木) 配信
「愛妻の丘」(群馬県・嬬恋村)で9月8日(日)、「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ2019」が開かれる。関連して、会場から車で約10分のホテル「休暇村嬬恋鹿沢」(石川哲志支配人、群馬県・嬬恋村)は9月1日(日)から、夕食で「ぐんま地産地消推進店」認定の料理を「おいしい群馬ビュッフェ」として提供するプランを始める。
イベントはその名の通り、夫がキャベツ畑の中心で妻への愛を叫ぶというもの。嬬恋村は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、亡くなった妻を思ってこの地で叫んだことから名づけられたといわれており、伝説にちなんで始まった同イベントは今年で14回目を迎える。
浅間山を背景とした広大なキャベツ畑の真ん中で、夫が大声で、感謝の気持ちを伝えるほかに、公開プロポーズをしたり、妻が内気な夫に愛を叫ぶこともある。
定員は無く希望者は全員参加可能で、当日参加もできるイベントとなっている。ほかにも、キャベツの収穫体験や高原野菜、地ビールなどの販売ブースも設置される。
□休暇村嬬恋鹿沢 おいしい群馬ビュッフェ
「愛妻の丘」から車で約10分、標高1400㍍の高原に位置している。鹿沢温泉を用いた源泉かけ流しの風呂は肌に優しく、露天風呂では風景も楽しめる。
「おいしい群馬ビュッフェ」では、旬の高原野菜として、生産量日本一の嬬恋キャベツに加え、トマトや茄子、群馬県のブランド「赤城ポーク」の郷土料理などが並ぶ。料金は1泊2食で1万1500円~(平日2人1室和室利用時)、期間は9月1日(日)~11月30日(土)を予定している。