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「名古屋―馬籠・妻籠」結ぶ直行バス 11月末まで限定運行

2019年9月30日
編集部:長谷川 貴人

2019年9月30日(月)配信

妻籠宿(写真はイメージ)

 名鉄バスは東濃鉄道と共同で、「名古屋~馬籠・妻籠」間を結ぶ直行バスを、2019年11月30日(土)までの期間限定で毎日運行している。

 岐阜県中津川市に位置する「馬籠宿」と、長野県・南木曽町に位置する「妻籠宿」は、古い町並みが残る宿場町。それら名所を訪れる外国人旅行者が年々増加し、馬籠宿と妻籠宿を結ぶ旧中山道のハイキングも人気を集めている。中部・北陸地方の観光ルート「昇龍道」の主要観光地である名古屋と、馬籠宿・妻籠宿間に直行バスを運行することで、外国人旅行者の移動の利便性向上をはかる。

 また、4月1日から濃飛乗合自動車が実証運行している岐阜県の高山・下呂と馬籠宿・妻籠宿を結ぶ直行バスとの乗り継ぎも考慮し、昇龍道の主要観光地間の周遊がさらに促進されることが期待される。

概要

1.運行概要

 区間:名古屋~馬籠・妻籠

 期間:2019年10月1日(火)~11月30日(土)

 回数:1日1往復 ※運行ダイヤなど詳細は別紙参照

 運賃:大人片道 2,500円

2.運行事業者

 名鉄バス株式会社、東濃鉄道株式会社(共同運行)

名鉄バスホームページ:

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