JTB、「ジャパンハーヴェスト2019 丸の内農園」開催 国産農産物の価値向上と消費拡大を目指す
2019年10月31日(木) 配信
JTB(髙橋広行社長)は2019年11月2~3日の2日間、東京・丸の内通りで秋の農林漁業祭「ジャパンハーヴェスト 2019 丸の内農園」を開く。令和元年度農林水産省補助金事業「日本の食消費拡大国民運動推進事業」の一環で行われ、国内外における国産農産物の価値の向上とともに、消費拡大に弾みをつける。
会場では、食関連団体やメーカー、地方自治体などによる産品の販売や試食会のほか、牛の搾乳や農産物の収穫体験などもできる。今年は丸の内中通り沿いの飲食店との連携し、イベント参加者への特典も用意する。
また、例年通り、将来の農林漁業の担い手となる高校生が「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」で勝ち進んだオリジナルメニューの販売や大学生による農業や食に関する日ごろの取り組みなども紹介する。
JTBグループでは、18年4月から新たな事業ドメイン「交流創造事業」を掲げている。「食」と「観光」「文化」を結び付けることで国内外に“本物の日本の魅力”を伝え、交流人口を拡大させることで、地域活性化につなげる取り組みを行っている。
□「ジャパンハーヴェスト 2019 丸の内農園」開催概要
名称:ジャパンハーヴェスト 2019 丸の内農園 ~日本が誇れる農林水産物のFoods Showcase~
期間:2019 年 11 月 2 日(土)・3 日(日)午前11:00~午後4:00
会場:東京・丸の内仲通り
入場料:ステージ及び丸の内仲通りは入場無料(ABC Cooking Studio調理教室(国際ビル地下2階)など一部有料イベントあり)
主催:株式会社JTB
特別協力:大丸有エリアマネジメント協会(Ligare)
協 力:Japanese Foods Showcaseプロジェクト
協 賛:農林水産省
公式 Web サイト:
内容:ジャパンハーヴェスト ステージイベント
全国の高校生たちが地域の特産物を創意工夫して開発した『ご当地! 絶品うまいもん甲子園』の表彰式や、食や農林業について自主的な取組みを行っている大学生グループによるプレゼンテーション審査及び表彰式をはじめ、現役オーナーシェフによるトークショーなどさまざまなステージイベントを開催する。
【ステージ】※内容は変更となる可能性がある
11月2日(土)オープニングセレモニー、TOKYO FM 秋元才加とJOYのWeekly Japan!! 公開、「食かけるプライズ」表彰式、旅から考える食農
11月3日(日)「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」表彰式、フレンチレストラン「ル・クロ」オーナーシェフ黒岩功氏のトークショー「食の未来図」(仮称)、食と農林漁業大学生アワード2019最終選考/表彰式
□仲通り出展ゾーン
□同時開催イベント(サブ会場)
≪3×3Lab Future≫