今の東京のカッコよさとトレンドの発信 4月27日、「メズム東京、オートグラフ コレクション」開業
2020年3月5日(木) 配信
WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)に4月27日(月)、「メズム東京、オートグラフ コレクション」(東京都港区)が開業する。全客室に電子ピアノを導入するなど「五感で魅了する体験の提供」に注力。ホテルエントランスや、16階エレベーターホールにはホテルオリジナルの香りを漂わせ、宿泊客をもてなす。生沼久総支配人は、「今の東京のカッコよさとトレンドの発信するホテルにする」と力を込める。
客室は4タイプ265室を用意し、エグゼクティブクラスとスイートルームの宿泊客専用ラウンジも設ける。
サービス面では、新しいスタイルに挑戦する。宿泊部門と料飲部門の垣根をなくしたひとつのサービスチームとしてゲストからの要望に対応するため、「スターサービス」を設立。宿泊客からの要望にワンストップで柔軟に対応することで、唯一無二の最高のホスピタリティの提供を目指す。
同ホテルは東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの日本ホテルと、マリオット・インターナショナルが初提携した富裕層向けホテルで、経営と運営は日本ホテルが行う。マリオット・インターナショナルのコレクションブランド「オートグラフ コレクション」に加盟するホテルは日本で2館目、新築では初めてだ。
生沼総支配人は、「こだわりのスペシャルティコーヒーや、ミクソロジーカクテル、インルーム電子ピアノ、メズムオリジナルセレクトの音楽など、常に変化し続ける都市・東京の『今』に根ざしたサービスやコンテンツを展開することで、ゲストに新たな発見やインスピレーションをご提供いたします」と開業に向け意気込みを語った。