「道の駅足柄・金太郎のふるさと」がオープン 神奈川県内では5年ぶりの登録
2020年6月25日(木) 配信
神奈川県南足柄市に6月26日(金)、「道の駅足柄・金太郎のふるさと」がオープンする。道の駅の運営などを手掛けるTTC(河越康行代表取締役)が指定管理者として運営を担う。神奈川県内では5年ぶりの登録となる。
「足柄のおいしさあなたに伝えたい」との思いを込め、県西地域の多彩な魅力を発信。南足柄市と箱根町をつなぐ県道完成後には、箱根への新しい東の玄関口としてにぎわいを創出する。
物販エリアでは、184人の生産者による農産物や、加工品などが並ぶ。TCCが立ち上げた足柄茶のブランド「金茶郎」など2ブランドの道の駅限定商品も多数用意した。
エリア内農産物直売所では、地元生産者が育てた野菜や、果物などを販売。生産者の顔を掲示することで、消費者に安心・安全を届けるとともに、生産者個人のファンを生み出していく。
“足柄ゴハンを食べに行こう”がコンセプトの「ふるさとゴハン食堂」では、「やまゆりポーク」や「かながわ鶏」などを使用した創作グルメなどを取りそろえる。「おすすめは、足柄牛ガーリックステーキプレートと、相州牛 ウニとろ牛めしです」(担当者)。また、足柄茶を使用した茶そばなども味わえる。