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アンドリゾートに 勝浦御苑が社名変更

2021年3月12日
関西支社:塩野 俊誉

2021年3月12日(金) 配信

コーポレートロゴも一新

 和歌山県・南紀勝浦温泉や三重県・伊勢志摩などで旅館・ホテルを運営する勝浦御苑(中照策社長、和歌山県・那智勝浦町)は2月11日付で、社名を「アンドリゾート株式会社」に変更した。社名変更に伴い、コーポレートロゴも一新した。

 同社にとって「旅行」は、非日常の体験であり、味わう感動のすべてが、人との縁を感じ、寄り添い、つながる瞬間となるもの。新社名の「&(アンド)」には、旅行で創られる旅人それぞれの物語や思い出に、いつでもそばにいる存在で在りたい(=寄り添い)」。そして、いつまでも繰り返し新しいページにつないでいく(=つながる)という想いが込められている。

 ロゴマークのカラーは、同社が展開するリゾートが美しい水に恵まれており、いつまでも万物の源である水の恩恵をいただき、つながる幸せを創造していきたいとの願いを込め、鮮やかな水色を採用した。

 同社は1959年に創業。現在、南紀勝浦温泉の「かつうら御苑」とパルスイン勝浦、和歌山県南紀太地温泉「花いろどりの宿花游」のほか、伊勢志摩の「旅荘 海の蝶」と鳥取県・三朝温泉「三朝薬師の湯 万翆楼」の5館を運営する。

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