第4回旅館経営教室セミナーin東京 「アフターコロナを生き抜く現場改革」テーマに、4月26日(月)開催
2021年3月25日(木) 配信
旅行新聞新社(石井貞徳社長)は、一般社団法人サービス産業革新推進機構(内藤耕代表理事)と協力して、4月26日(月)に第4回「旅館経営教室セミナー㏌東京」を、イオンコンパス東京八重洲会議室(東京都中央区)で開催します。
コロナ禍によって、観光産業は壊滅的な打撃を受けています。ウィズコロナ・アフターコロナを生き抜いていくには、現場改革の断行が不可欠です。
①顧客満足を向上するサービスの内容と品質の実現②すべての業務を見直し徹底したムダの排除――を通じて、収益力の強化と、損益分岐点の改善を同時に実現しなければなりません。
今回の旅館経営教室では、「べっぷの宿 ホテル白菊」(大分県・別府温泉)と「グランディア芳泉」(福井県・あわら温泉)、「風望天流太子の湯 山水荘」(福島県・土湯温泉)の3つの旅館の具体的な事例を通じて、その方法論を学び、内藤氏がポイントを詳しく解説します。
これまで進めてこられた労働生産性改革をさらに加速させる機会になればと考えております。
スケジュールは、11時開会、主催者あいさつ。11時10分から山水荘の渡邉利生常務取締役による講演。12時10分から昼食(弁当を用意)。13時からグランディア芳泉の山口賢司代表取締役専務による講演。14時からホテル白菊の西田陽一代表取締役社長による講演。15時から内藤耕氏によるシフト編成ソフト「opsplot」などの説明。16時解散。
セミナー会場は、新型コロナウイルス感染症対策を行っております。皆様のご参加をお待ちしております。
参加対象は旅館・ホテル経営者、次世代経営者、支配人、料理長・若手厨房スタッフ、現場責任者(接客・予約・フロント・施設管理課長クラス)など。土産物施設、バス、水上観光船の経営者も大歓迎です。
【受講料(昼食代含む)】1人2万7500円(税込)。なお、本紙「旬刊旅行新聞」購読者(購読施設・企業)は、特別料金として1人2万2000円(税込)。
参加申し込みの締め切りは4月20日(火)まで。
問い合わせ=旅行新聞新社 ☎03(3834)2718。