Ghost Kitchens2号店をレフ大宮にオープン デリバリー事業拡大へ(ベッセルホテル開発)
2021年4月26日(月) 配信
ベッセルホテル開発(瀬尾吉郎社長、広島県福山市)はこのほど、ゴーストレストラン研究所(東京都港区)とコラボした「Ghost Kitchens」フランチャイズ2号店を、レフ大宮Byベッセルホテルズ(羽原佑介支配人、埼玉県さいたま市)内にオープンした。宿泊客の朝食提供のみに使用していたホテルのキッチンで、デリバリーやテイクアウト可能な料理を売り出す。
レフ大宮では、「さらだのあるせいかつ」や「Tokyo MABO」、「グレートチキンパワーズ」の3つのブランドを展開し、体調や体型管理に考慮したバランスの良いメニューを用意した。日々の生活で不足しがちな野菜やたんぱく質などを摂れるメニューを提供する。
感染拡大防止のために外食を控えている宿泊客も、客室で温かい料理を食べることができるほか、カフェのように開放しているホテルのラウンジでの食事も可能。
今後、2022年3月までに都市部を中心に全国5カ所への展開を予定している。