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網走で住民参加型のワークショップ 産官学民連携でふるさと納税の返礼品を開発へ

2021年6月22日
営業部:鈴木 克範

2021年6月22日(火) 配信

 北海道網走市と網走教育委員会は、「網走市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を2021年7月25日(日)~8月22日(日)にかけて開く。市民や市にゆかりのある人が地域の魅力を発掘し、全国に発信する手法を学び、ふるさと納税サイトでの発信と返礼品開発につなげる。

 今回のワークショップでは、ふるさと納税という関係人口拡大につながる仕組みを、地域住民の生涯学習プログラム「あばしり学」と紐付けることで、産官学民を連携させ、より付加価値の高い網走の魅力発見や、意欲ある住民たちの情報発信力強化を目指す。取り組みには、地元高校生からシニア層まで、市民だけでなく、網走市に想いを持つ全国の人々が広く参加する。

 ワークショップは全2回で構成。第1回は、地域の魅力を再発見し、全国の人に伝わるように伝える手法を学ぶ。その後、参加者は、実際に街を歩いて町の人にインタビューを行い、地域の魅力を発掘。2回目のワークショップでは、発掘してきた魅力を元に“魅力発掘発信レポート「ハツレポ」“を作成する。地域の魅力が詰まった「ハツレポ」は、プロの手による校閲・編集を経て、JTBのふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」内の特設ページに掲載。一部の産品は、新たにふるさと納税返礼品として登録される。

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