ガマの聖地「筑波山」を「ケロロ軍曹」と周遊! 8月から第73回筑波山ガマまつり開く
2021年7月28日(水)配信 #旬刊旅行新聞 #ケロロ軍曹 #筑波山ガマまつり
茨城県つくば市で2021年8月1日(日)~9月30日(木)に、第73回筑波山ガマまつりが開かれる。例年実施している約800人の老若男女が「がまマスク」を被って筑波山門前通りを全力疾走する「筑波山がまレース」は新型コロナウイルス感染防止の観点から中止するが、広大な筑波山全体をフィールドとして活用した周遊企画をカエルをモチーフとした作品「ケロロ軍曹」とタイアップして実施する。
筑波山ガマまつり実行委員会とつくば観光コンベンション協会の主催。「ケロロ軍曹」のイラストを活用した2種類の周遊企画を実施する。イラストは今回のコラボのために「ケロロ軍曹」の作者・吉崎観音氏が描き下ろした、筑波山限定バージョンだ。
第1弾は8月1日(日)~8月31日(火)まで、捺し巡り御朱印「ケロロ、筑波山で疫病退散を願う!」を実施する。筑波山各地6カ所を巡り、ケロロ軍曹たちの印を台紙に押印。最後に筑波山神社の御朱印を授かる企画だ。
第2弾は9月1日(水)~9月30日(木)まで、手ぬぐいクイズスタンプラリー「福が来る筑波山特産物を探すであります!」を開催。筑波山各地7カ所を巡り、手ぬぐいにケロロ軍曹たちのスタンプと筑波山の特産物スタンプを思いのままに押しながら、鮮やかに彩っていく企画だ。筑波山を学びながら、思い出に残る世界に1つだけの手ぬぐいを作ることができる。