宿泊と食事の組み合わせを自由に 泊食分離プラン発売(アカオリゾート)
2021年9月29日(水) 配信
ホテルニューアカオが運営するアカオリゾート(中野善壽代表、静岡県熱海市)は10月1日(金)から、宿泊と食事を自由に組み合わせた「泊食分離プラン」の提供を始める。多様化する旅行ニーズに合わせ、従来の食事付宿泊プランの見直しをはかった。
宿泊者はホテル内のレストランでの食事のほかにも、熱海市内のさまざまな食文化に触れるという選択肢が加わり、自由度の高い滞在を楽しめる。
日帰り旅行者は、スマートフォンなどからランチとディナーの即時予約が可能となり、行列や待ち時間などから解放される。予約はアカオリゾート内、ホテルロイヤルウイング館内のレストラン日本料理「舞扇」と、フランス料理「ボヌール」で受け付ける。
また、同ホテルでは泊食分離プランを提供するにあたり、予約システム「テーブルチェック」を導入した。
宿泊プランは大人平日1万5000円から、休・祝日1万6100円から、休前日1万8300円から。素泊まりプラン、スタンダードルーム、1室2人利用の場合。いずれも税込み、入湯税150円込みの料金となる。
食事プランの場合、昼食はアラカルト1100円から。夕食は大人コース料理1人6000円から。フレンチ・和食それぞれ複数コースを用意する。