「真の正常化につながる」2類相当から5類へ JATA髙橋会長がコメント発表
2023年1月30日(月) 配信
日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長は1月27日(金)、新型コロナウイルス分類引き下げを受けコメントを発表した。
コメント全文は次の通り。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類を5月8日(月)より2類相当から5類に移行することが決定されたことに対し、旅行業界として歓迎いたします。新型コロナ感染症はまだまだ留意すべきものではありますが、この移行がなされれば、社会経済活動並びに国民の日々の生活が真に正常化されることにつながり、国内の人流の増加による地域経済の活性化、訪日旅行・海外旅行といった国際交流の活発化が期待されます。
つきましては、これから詳細が検討されるものと思われますが、とくに、水際措置入国時のワクチン3回接種もしくは72時間前の陰性証明の取得の撤廃を含めて、季節性インフルエンザと同等の対応が必要であると考えております。