博物館明治村「メイジ珈琲時館」、開村60周年記念でオープン
2025年3月7日(金) 配信
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博物館明治村(愛知県犬山市)は3月18日(火)、明治時代に日本で広まった珈琲や喫茶店文化をテーマにした飲食店「メイジ珈琲時館(こーひーじかん)」をオープンする。運営会社は名鉄インプレス(名古屋市)。同日の開村60周年を記念し、村内の工部省品川硝子製造所内で午後1時から営業を開始する。
同店舗の特色である煉瓦造りのノスタルジックな雰囲気を生かし、ステンドグラスや型板ガラスを使った店内装飾を施すほか、1899(明治39)年創業の廣田硝子製造のガラス食器を使用して商品を提供する。さらに、同社が製造するガラス製品の展示も行う。
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店内では、周辺建造物にちなんだハワイ産やブラジル産のコーヒーを中心に、「あいすくりんソーダ(琥珀糖付き)」「ビー玉ポンチ」などのレトロな喫茶メニューも提供する。
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営業時間は、平日が午前10時30分から(ラストオーダー午後4時)、休日が午前10時から(同午後4時30分)。休村日を除き定休日なし。