東京ディズニーR、オフィシャルホテルがグッズ付宿泊プラン販売

2024年11月13日(水) 配信

オリジナルグッズのマルチケース(イメージ)

 東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル5施設(東京ベイ舞浜ホテル、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート、グランドニッコー東京ベイ 舞浜、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ホテルオークラ東京ベイ)はこのほど、限定オリジナルグッズ付の宿泊プランを売り出した。

 オフィシャルホテル限定のオリジナルグッズは「マルチケース」。パスポートやカード、アクリルスタンドなどを入れるのにぴったりという。サイズは高さ180ミリ×幅130ミリ、厚さ20ミリ。

 宿泊プランの設定は2025年1月9日(木)~3月31日(月)まで。各ホテルがそれぞれグッズ付のプランを発表しており、例えば東京ベイ舞浜ホテルは1デーパスポート購入権利・朝食付きの場合は2人1室利用時1人1万3075円~、素泊まりの場合は1万575円~。同プランは1泊につき有料宿泊人数分のマルチケースが付く。

「えひめHORINOUCHIパンコレクション」を開催 今年は11月16、17日の2日間

2024年11月13日(水) 配信

 

 

 愛媛県松山市の松山市城公園やすらぎ広場で11月16日(土)、17日(日)に「第2回えひめHORINOUCHIパンコレクション」が開かれる。初回の昨年からパワーアップし、2日間の開催となり、総勢100店舗以上が参加する。

 2024年3月の初開催時は約40店舗が出店し、1万5000人を超える来場者があった。今回は県内の有名店をはじめ、県外からも多数出店する予定で、パンのほかにキッチンカーやコーヒーショップなども並び、ワークショップなども催される。

 松山市は総務省の家計調査においてパンの購入数量が全国第5位となっており、愛媛県全体でもパン屋の店舗数が人口10万人あたりで全国1位。市内にも数多くのパン屋があるパンの街で、パンは市民のソウルフードになっているという。

 イベントの開催時間は両日とも午前10時~午後4時まで。雨天中止・小雨決行。

JR関西線12駅、途中下車でぶらり旅 企画きっぷ発売中

2024年11月13日(木) 配信

写真提供:JR西日本

 三重県観光連盟など13団体で組織する「JR関西線12駅途中下車の旅」連携協働会議は2024年11月1日(金)から、沿線の食事店などで利用できるクーポンが付いた企画きっぷを、日本旅行の予約サイトで販売している。販売期間は2025年2月16日(日)まで。

 きっぷの名称は「JR関西線12駅途中下車の旅きっぷ」。大都市圏発着の亀山駅~加茂駅間の途中下車が可能なきっぷと、沿線の食事施設や観光施設等で使えるクーポン(1000円分)をセットにした日帰りの募集型企画旅行。京阪神地区発着の場合、加茂駅から亀山駅に向かって、名古屋発着は、亀山駅から加茂駅に向かって、後戻りしない限り、何回でも途中下車できる。利用価格は大阪駅発の場合大人3400円、子供2700円。 

 JR関西線は名古屋駅から大阪・難波駅まで174・9キロの鉄道路線。企画きっぷで乗り降りできる区間は、1両または2両の気動車が約1時間ごとに運行されている。旅行者が自由に下車駅を選び、次の列車が到着するまでの待ち時間で駅周辺の散策やショッピングを楽しんでもらおうと企画。

 沿線は山を抜け、峠を越え、田園地帯をゆっくりと気動車が走りる、のどかなエリア。東海道の41番目の宿場町「関宿」(関駅)では、江戸時代の町屋、旅籠が再現された資料館、百六里庭などを楽しめる。このほか沿線には伊賀流忍者発祥の地、巨岩・奇石の景勝地、茶の産地など多くの観光資源が残っており、ローカル線の魅力をたっぷり堪能できる。

 「沿線は田舎風景、由緒ある寺社、鉄道遺産など魅力たっぷりで鉄道ファン、地域の歴史好きには魅力いっぱい」と三重県観光連盟のマネージメント次長の金丸幸恵さんは話す。

ジャーナリスト 貞廣 長昭

山梨県産の日本酒やワインをPR 常磐ホテルで「やまなしワインフェスタ」開催中

2024年11月12日(火) 配信

GIやまなしバトンタッチリレーで「美酒美県やまなし」のポスターが引き継がれた

 山梨県甲府市の信玄の湯 湯村温泉「常磐ホテル」(笹本健次社長)でこのほど県産ワインのイベントが始まり、山梨の酒をPRするセレモニーが開かれた。

 同館では、10月3日から山梨県酒造協同組合の協力で10月26日まで開かれていた県産の日本酒イベント「やまなし地酒フェスタ」に代わり、引き続き山梨県ワイン酒造組合の協力のもと、11月2日から県産ワインのイベント「やまなしワインフェスタ」が始まった。

 地域ブランドを国が保護する「地理的表示(GI)制度」で、2013年のワインに続き、21年4月に日本酒も「山梨」が指定され、全国で初めて同一県で2つの酒類で指定されている。

 そこで、昨年同様に「やまなし地酒フェスタ」から「やまなしワインフェスタ」に切り替わる間の11月1日に「GIやまなしバトンタッチリレー」のセレモニーが開かれ、県酒造協同組合から県ワイン酒造組合へ「美酒美県やまなし」のポスターが引き継がれた。

常磐ホテルの笹本社長

 常磐ホテルの笹本社長は「秋の行楽シーズンに向け、すでに多くの宿泊予約が入っているが両イベントを通じて、山梨県産の良質な地酒とワインの魅力を県内外に広くアピールし『GIやまなし』の認知拡大に努めていきたい」とあいさつした。

 県内13のワイナリーの20種類以上のワインを味わうことができる「やまなしワインフェスタ」は、11月30日(土)まで開催中。

テーマは和歌山百景 万博で多彩な魅力発信へ 和歌山県

2024年11月12日(火) 配信

精神性などから和歌山の魅力発信

 和歌山県観光連盟・和歌山県東京観光センターはこのほど、東京都内で“和みわかやま”東京レセプション2024を開いた。

 観光プロモーション説明会では、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)に関する取り組みを紹介した。期間中県は「関西パビリオン」内に「和歌山ゾーン」を設置。「和歌山百景-霊性の大地-」をテーマに、神話の時代から続く和歌山の精神文化から育まれた、自然・人・産業・食・文化などの多様な魅力を、映像とパフォーマンス、食を通じて紹介。県の伝統産業を発信する「和歌山WEEK(仮)」(4月30日~5月3日)や、県ゆかりのアーティストや県内で活躍する子供たちがパフォーマンスを披露する「和歌山DAY(仮)」(10月3日)も展開する。

 説明会後に行われたレセプション交流会で岸本周平和歌山県知事は、「(紀伊山地の霊場と参詣道が)世界遺産に選ばれた理由の1つが、神仏習合。寛容な心が我われ和歌山県民のおもてなしのベース」と語り、旅行会社や報道関係者に県の観光への支援を呼び掛けた。岸本知事は、総本山金剛峯寺高野山執務公室の藪邦彦室長、熊野本宮大社の九鬼家隆宮司、俳優でタレントの村井美樹さんによるトークセッションにも参加。4人は和歌山県の振興や歴史資源、自然、鉄道、信仰などあらゆる観点で県の魅力を発信した。                                 

後藤 文昭

【国土交通省】人事異動(11月11日付)

2024年11月12日(火) 配信  

 

 国土交通省は11月11日付の人事異動を発令した。

不動産・建設経済局国際市場課長(大臣官房付〈命〉国土交通大臣秘書官事務取扱)皆川武士

大臣官房付〈命〉国土交通大臣秘書官事務取扱(不動産・建設経済局国際市場課長)山岸浩一

鉄道局都市鉄道政策課長(大臣官房付〈命〉国土交通大臣秘書官事務取扱)小林基樹

大臣官房付〈命〉国土交通大臣秘書官事務取扱(鉄道局都市鉄道政策課長)児玉和久

あしかがフラワーパークのイルミネーションが2冠達成 「光の花の庭」

2024年11月12日(火) 配信

新作エリア 「スノーワールド」

 足利フラワーリゾート(早川公一郎社長、栃木県足利市)が運営する、あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」はこのほど、夜景コンベンション・ビューロー(丸々もとお代表理事)が主催する「第2回International Illumination Award(インターナショナルイルミネーションアワード)」で、「イルミネーション部門優秀技術賞」の全国1位に輝いた。昨年受賞した「イルミネーション部門優秀ストーリー賞」の1位に続く2冠達成となる。

表彰式のようす(中央があしかがフラワーパーク)

 同ランキングは、全国6610人の夜景観光士を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」の項目で国内施設を対象にアンケートを実施して決定するもの。

 あしかがフラワーパークは、夜景コンベンション・ビューローが過去10年実施していた同賞の前賞「イルミネーションアワード」で、2016~22年までの7年連続イルミネーション部門ランキング全国1位を獲得している。あしかがフラワーパークの最大の特徴は花木の管理を行う自社スタッフがイルミネーションの企画・製作・運営に携わっていることで、花びらのカタチにこだわった幻想的な世界感を演出しているという。

 500万球以上が輝く同パークの今季イルミネーション「光の花の庭~Flower Fantasy2024-25」は2025年2月16日(日)まで。「スノーワールド」が新作エリアとして登場しており、25メートルのイルミネーションタワーが多彩な光を放つ。期間中はテーマを3つに分けて、季節ごとのイルミネーション演出を行う。11月中旬までは「光と花のコラボレーション(光とアメジストセージの融合)」、11月下旬~12月下旬までは「フラワーパークのクリスマス(クリスマスファンタジー)」、1月1日~2月16日までは「ニューイヤーイルミネーション(光と冬咲きボタンの競演)」を設定する。

 開催時間は午後3:30~8:30(土・日祝日は9時まで)で、点灯時間は午後4:30~5時ごろ。入園料金は大人1400円、子供(4歳~小学生まで)700円。期間中の休園日は12月31日(火)のみ。

貝印、成田空港に刃物店オープン 訪日客に向け1万アイテムから

2024年11月12日(火) 配信

店舗のイメージ

 刃物メーカーの貝印株式会社(遠藤浩彰社長兼COO、東京都千代田区)は10月23日(水)、成田国際空港第1ターミナルに、同社直営店「KAI CUTLERY STORE」をオープンした。日本の刃物が外国人に人気となるなか、訪日客の土産などとして1万アイテムの製品のなかから選び、売り出した。

 同店では、シェフから一般の人まで幅広い層に支持されている包丁「旬」を販売。さらに、まな板や爪切りなども発売する。いずれも外国人に人気の商品という。

 営業時間は午前8時~午後9時。出店区画は、出国手続き前のエリアの第1ターミナル4Fエアポートモール。

「3年とらふぐ」など淡路島の食材PR、メディア集め懇談会、淡路島観光協会

2024年11月12日(火) 配信

あいさつする木下学会長

 淡路島観光協会(会長=木下学ホテルニューアワジ社長)は11月11日(月)、兵庫県神戸市の神戸ベイシェラトンホテル&タワーズで、冬の淡路島PRキャンペーン懇談会を開いた。

 例年秋に実施している恒例イベントで、今年は過去最多となる75人の関西メディア関係者が集まった。

 冬の名物「3年とらふぐ」や地ビール、地酒、スイーツのほか、今春開業した「淡路島ワイナリー」の1stリリースワイン「Pétilles(ペティーユ)」などを振る舞い、食の宝庫・淡路島をアピールした。

 3年とらふぐは、島の南端に位置する福良湾で3年かけてじっくり養殖する。鳴門海峡の激しい潮流にもまれることで、2年で出荷する一般的な養殖フグと比べ、身が引き締まり、甘みが際立ち、天然フグとも引けを取らない。

 木下会長は「進化した淡路島を感じてもらおうと懇談会を開催している。現在国内はインバウンドで沸いているが、淡路島を訪れるインバウンドの割合は全体の2%を切り、1・7~1・8%だ。それでもたくさんのインバウンド客に来ていただいているが、これでいいとは思っていない。世界に通用する地域に育てていきたい」と強調した。

 来年の大阪・関西万博に合わせ、淡路島で開く「花みどりフェア2025」(25年3月20日~4月27日)、「AWAJI島博」(同3月20日~10月13日)に触れ、「大阪や京都を訪れるインバウンド客にもう1歩足を延ばして淡路島に来てもらうことが重要。来年の正月明けには京都南座で、淡路島を題材にした松竹新喜劇があり、さらに春には大韓航空が神戸空港―ソウル(仁川国際空港)との間で、定期便のようなチャーター便を就航する。観光業のためだけに観光をするのではなく、地域活性化のために地域一体となって取り組んでいきたい」と結んだ。

東武トップツアーズ、スキーやスノボ 日曜はポイント5倍CP

2024年11月12日(火) 配信

キャンペーンは2025年1月26日まで

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は2025年1月26日(日)まで、毎週日曜日のスキー・スノーボード旅行のトラベルポイント付与率が通常の5倍になる「スノーサンデー」キャンペーンを実施している。交通機関や宿泊などがセットになった「スゴ得」スキー・スノーボード旅行を予約した人が対象となる。

 同CPは、東武トップツアーズの旅行サイト会員サービス「グランボヤージュ」の無料会員登録後、対象のスゴ得スキー・スノーボード旅行を予約して自動エントリー。通常、旅行代金の1%の付与率であるトラベルポイントを5倍の5%として付与する。

 なお、ポイントは旅行終了日以降の7営業日以内の付与となる。