2024年11月12日(火) 配信
足利フラワーリゾート(早川公一郎社長、栃木県足利市)が運営する、あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」はこのほど、夜景コンベンション・ビューロー(丸々もとお代表理事)が主催する「第2回International Illumination Award(インターナショナルイルミネーションアワード)」で、「イルミネーション部門優秀技術賞」の全国1位に輝いた。昨年受賞した「イルミネーション部門優秀ストーリー賞」の1位に続く2冠達成となる。
同ランキングは、全国6610人の夜景観光士を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」の項目で国内施設を対象にアンケートを実施して決定するもの。
あしかがフラワーパークは、夜景コンベンション・ビューローが過去10年実施していた同賞の前賞「イルミネーションアワード」で、2016~22年までの7年連続イルミネーション部門ランキング全国1位を獲得している。あしかがフラワーパークの最大の特徴は花木の管理を行う自社スタッフがイルミネーションの企画・製作・運営に携わっていることで、花びらのカタチにこだわった幻想的な世界感を演出しているという。
500万球以上が輝く同パークの今季イルミネーション「光の花の庭~Flower Fantasy2024-25」は2025年2月16日(日)まで。「スノーワールド」が新作エリアとして登場しており、25メートルのイルミネーションタワーが多彩な光を放つ。期間中はテーマを3つに分けて、季節ごとのイルミネーション演出を行う。11月中旬までは「光と花のコラボレーション(光とアメジストセージの融合)」、11月下旬~12月下旬までは「フラワーパークのクリスマス(クリスマスファンタジー)」、1月1日~2月16日までは「ニューイヤーイルミネーション(光と冬咲きボタンの競演)」を設定する。
開催時間は午後3:30~8:30(土・日祝日は9時まで)で、点灯時間は午後4:30~5時ごろ。入園料金は大人1400円、子供(4歳~小学生まで)700円。期間中の休園日は12月31日(火)のみ。