ゴンチャ成田空港店オープン 「観光や日常などシーンに合わせ楽しんで」

2025年4月3日(木) 配信

店舗の外観

 ゴンチャ ジャパン(角田淳社長、東京都港区)は4月10日(木)、成田空港第1ターミナル中央ビル本館4階(出国手続き前エリア)にゴンチャ 成田空港第1ターミナル店をオープンする。

 ゴンチャは台湾発祥で、世界において2300店以上展開するティーカフェ。抽出時の湯温や時間にこだわり、店舗でティーを淹れている。利用客の気分や好みに応えようと、店で毎日仕込むタピオカなどの各種トッピングのほか、甘さの調整を行っている。

 同社は「日常の利用や観光のお供など、気分やシーンに合わせて、多彩なメニューを楽しんでほしい」とコメントしている。

成田空港周辺地域の名称募集 国際的な産業拠点形成する一環で (NRTエリアデザインセンター)

2025年4月3日(木) 配信

NRTエリアデザインセンターのロゴ

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)と千葉県が立ち上げたNRTエリアデザインセンター(石田東生センター長)は5月23日(金)まで、成田空港を核に国際的な産業拠点や、この受け皿となる住環境などの構成を目指す地域の名称を募集している。

 同センターは第3滑走路の新設やワンターミナル化による効果を空港をはじめ、周辺地域にも波及させるため、産業拠点の形成や地域交通ネットワークの構築などを推進している。名称募集はこの一環で行われる。

 名称要件は「覚えやすく親しみやすい名前」「成田空港やこの地域の個性と独自性を反映したもの」「国際競争力を意識したもの」「成田空港の持つ国際性と地域性のバランスの取れたもの」――などとしている。

 応募は、千葉県が運営するちば電子申請サービスで受け付けている。応募は1人1点まで。結果は6~7月ごろ、公表される。応募者のなかから抽選で10人に同空港に関連した景品がプレゼントされる。

27年春に「レゴ ニンジャゴー・ワールド」拡張 世界最大級の同エリアに レゴランド・ジャパン

2025年4月3日(木) 配信

新「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリア(イメージ)

 レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)はこのほど、レゴ ニンジャゴーの世界を体験できる「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリアを2027年春、拡張してオープンすると発表した。世界10カ所のレゴランド・リゾートのなかでも最も広いエリア面積の「「レゴ ニンジャゴー・ワールド」が誕生する予定。

 レゴ ニンジャゴーはレゴグループが2011年から展開する、ニンジャが敵と戦うシリーズで、メカやドラゴン、乗り物などのレゴブロック商品を展開し、世界中の子供たちから支持を集めている。一方、2017年に開業したレゴランド・ジャパンでは、19年7月に「レゴ ニンジャゴー・ワールド」エリアをオープン。こちらも人気の高いエリアに成長している。

 今回の拡張計画では、新たなアトラクションをはじめ、レストランやレゴ ニンジャゴー商品を中心としたショップを導入する。広さは現在の2倍以上の約1万平方メートル。

 同園は子供たちや家族がこれまで以上に夢中になれる体験を提供するとし、「ここでしか作れない特別な時間と思い出をこれからもお届けできるよう、リゾート運営を実施していく」とコメントしている。

読売旅行、ほしいも列車ツアー ひたちなか海浜鉄道で5月に

2025年4月3日(木) 配信

「ほしいも列車王国ラッピングトレイン」車両イメージ

 読売旅行(貞広貴志社長)は、茨城県ひたちなか市を走るひたちなか海浜鉄道(吉田千秋社長)と連携し、5月10日(土)から運行する観光列車「ほしいも列車王国ラッピングトレイン」に乗車するツアーを売り出した。

 同列車は、2021年度観光庁補助事業で両社が連携して実証運行した「ほしいもカフェトレイン」をベースにした。車両には、公募デザインの「ほしいも列車王国」キャラクターや「ほしいも型つり革」を採用する。

 運行開始の5月10日に合わせ、1番列車に乗車し、ほしいも生産の本場・阿字ヶ浦でほしいも作り体験を行うツアーや、「ほしいも列車」の撮影会ツアーを販売する。旅行代金は1人1万円から(JR常磐線勝田駅で集合解散)。先着、Web申し込み限定。

 5~6月は、群馬県内や栃木県内出発の「ほしいも列車」乗車や、「ほしいも神社」参拝のツアーも販売する。

 読売旅行は、ひたちなか海浜鉄道や沿線の事業者・関連団体と連携し、今後もひたちなか市の地域資源である「ほしいも」を活用したツアーを造成・販売する。多くの人に鉄道を利用してもらうことで、国営ひたち海浜公園へのひたちなか海浜鉄道延伸計画の早期実現を応援する。

”宿泊業に特化”ChatGPTスキル習得へ 宿研が対面セミナーサービス開始

2024年4月3日(木) 配信

宿泊業に特化したChatGPT活用のスキル習得セミナーサービスをスタート

 宿泊施設のWeb集客コンサルティング業務を行う「宿研」(兼松和貴社長、神奈川県横浜市)はこのほど、宿泊業に特化したChatGPT活用のスキル習得セミナーサービスをスタートした。

 宿泊業界特有の集客や、販促業務にフォーカスした具体的な活用ノウハウを対面式セミナーで提供する。

 ChatGPTの概要や、使い方、口コミ返信の文章作成や競合分析など、一般的なChatGPTセミナーでは紹介されない、宿泊業界に特化した具体的なノウハウを伝える。

 「宿泊プランのタイトルや説明文を考えるのに時間がかかってしまう」「クチコミ返信の必要性は感じているが、返信文を考える時間がない」「施設の強みと弱みを整理する時間がない」「宿泊施設の運営が初めてなので手探り状態で時間がかかってしまう」などの悩みに対して、同社は対面セミナーを通じて「AI活用で解決し、宿泊施設をパワーアップさせるための時間を創出していきたい」としている。

開業17周年で新メニュー「ホテル金沢能登牛カレー」 5月1日は限定170食を17円で提供

2025年4月3日(木) 配信

ホテル金沢能登牛カレー

 ホテル金沢(小嶋一夫総支配人、石川県金沢市)は5月1日(木)に開業17周年を迎えることを記念し、新メニュー「ホテル金沢能牛登カレー」を限定170食“17”円で提供する。

 同ホテルは2008年に「にぎわいと品格が調和するホテル」として誕生。これまでの感謝を込め、開業当初から厨房で腕を振るう小玉健二総料理長が50年以上改善を重ねてきたレシピに、地元のこだわりの食材を掛け合わせて、今回のカレーを開発した。

 「ホテル金沢能登牛カレー」は、香味野菜と32種類のスパイスからなる独自にブレンドしたカレー粉をいためてからじっくりローストし、特製ルーにしたあと数日間寝かせて作る熟成カレー。能登牛やこだわりの国産鶏などでとったブイヨンと熟成ルーをなじませ、能登牛をメインにさまざまな部位をほろほろになるまで煮込むなどすべての工程に1週間以上かかる、こだわりの欧風カレーの一皿という。

 同ホテルは「17周年の節目は、能登牛カレーに詰まった『香り』『コク』『深み』、舌の記憶に残る美味しいおもてなしで皆様をお迎えし、より一層地域とともに歩むホテルとして特別なひとときをお届けしてまいります」とコメントしている。

 特別企画『17円能登牛カレー」は数量限定でオンライン予約を受け付けているほか、当日分の用意もあるという。また、5月2日(金)からは、1階レストラン「DINING TSUZUMI」でランチブッフェのメインディッシュやアラカルトとして2000円(税込)で楽しめる。

楽天ペイメント、旅行クーポン3万円プレゼントCP 楽天ペイで請求・送付した利用者から抽選で

2025年4月3日(木) 配信

CPのイメージ

 楽天ペイメントは5月7日(水)まで、キャッシュレス決済サービス楽天ペイアプリで、楽天トラベルの国内旅行クーポン3万円分が抽選で当たるキャンペーン「楽天ペイで残高を請求or送付をしてトラベルクーポンを当てよう!」を実施している。

 同アプリの利用者は、エントリーを行い楽天ペイアプリで電子マネー「楽天キャッシュ」をほかのユーザーに1500円以上請求または送付することで、同CPの対象となる。抽選で30人に楽天トラベルの国内旅行クーポン3万円分を進呈する。さらに楽天モバイルの契約者は、当選確率が通常の2倍になる。

猪苗代観光協会、例年より早くレンタサイクル再開 電動キックボードも正式開始

2025年4月3日(木) 配信

いなチャリ

 猪苗代観光協会(神田功会長、福島県・猪苗代町)は3月22日(土)から、レンタサイクル事業「いなチャリ」を再開した。同地域は雪が多く、毎年11月後半~3月中旬までレンタサイクル事業は休止している。今年は例年より早く再開し、今回から電動キックボードレンタルを正式に開始した。

 昨年夏から秋にかけて、電動キックボードの実証実験を実施。需要が見込まれると判断し、今年から正式にレンタルを行う。同協会は「電動モビリティの快適さと自由度を兼ね備えた新しい移動手段で、美しい猪苗代湖や周辺の観光スポットをより快適にお楽しみください」とアピールする。

 貸出場所はJR磐越西線猪苗代駅すぐの同協会で、レンタルの営業時間は午前9時~午後4時まで。料金は自転車・電動キックボードともに1000円~。利用時間や利用日によって異なるため、要確認とのこと。なお、電動キックボードの利用条件は16歳~原則74歳まで。利用時は身分証明書の提示が必要になる。

九州産業交通HDなど、くまもと空港制限区域巡るツアー催行 滑走路の端で離着陸など見学

2025年4月3日(木) 配信

ツアーのルートマップ

 九州産業交通ホールディングス(岩間雄二社長、熊本県熊本市)と九州産交バス(岩﨑司晃社長、熊本県熊本市)、熊本国際空港(山川秀明社長、熊本県・益城町)は4月5日(土)から、阿蘇くまもと空港の制限区域内を巡るバスツアーを実施する。

 同ツアーは、空港施設の保守管理を目的として滑走路に沿って設けられた外周道路をバスで巡る。途中、滑走路の端にある07エンドと25エンドでは、バスを降り、航空機の離着陸を見学する。さらに、飛行機を駐機するエプロンを車内から見ることができる。

 4月5日(土)以降は、土日を中心に月1~2回程度実施する。料金は大人3500円、小人2500円。所要時間は約1時間。申し込みは出発の1時間前まで、ハイウェイバスドットコムで受け付けている。

 同社は「飛行機好きをはじめ、家族連れにもおすすめ」とコメントしている。

日本バス協会、カスハラ防止を啓発 第3弾ポスターを配布

2025年4月3日(木) 配信

カスハラ啓発ポスター第3弾「お前が手配しろ」

 日本バス協会(会長=清水一郎・伊予鉄グループ社長、東京都千代田区)はこのほど、カスタマーハラスメント(カスハラ)の防止に向けた啓発ポスターの第3弾を作成し、全国の会員事業者に配布した。同ポスターは順次、車内や案内所などに掲出される。

 同協会では、昨年9月にバス事業のカスハラに対する基本方針を公表し、バス業界として毅然とした態度で対応すると表明した。その際に併せて、啓発ポスターの第1弾、第2弾を公表。今回はそれに続く第3弾として「貸切バスをすぐに手配するよう強要するケース」を取り上げた。

 啓発ポスターは、全国のバス事業者から寄せられた実際にあったカスハラ事例に基づいて作成する。お客からの過度な要求によってバスの運行などに支障が生じているケースを広く周知し、カスハラの抑止をはかる。

 今後もカスハラ行為の未然防止に向けた異なる事例を順次取り上げ、4コマ漫画スタイルの啓発ポスターを公表する。次回は5月ごろを予定。