観光地の満足度 トップは「白谷雲水峡」(鹿児島県・屋久島)

2024年11月7日(木) 配信

(プレプリー調べ)

 言語学習プラットフォーム「Preply(プレプリー)」は全国の観光名所について、旅行者の評価を分析した結果を発表した。観光地の満足度を「良いレビュー」の割合で数値化し、ランキング化した。

 これによると、満足度トップは、「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」(鹿児島県・屋久島)が98・4%と圧倒的な支持を集めた。ジブリ映画「もののけ姫」のモデルとなった神秘的な渓谷で、「豊かな緑と静寂な雰囲気が高く評価された」(プレプリー)としている。

 2位は「高野山奥の院」(和歌山県)で97・4%、3位は「宮島」(広島県)、4位は「東大寺」(奈良県)、5位は「奥入瀬渓流」(青森県)の順。

 調査は今年7月までに全国80カ所以上の主要観光地を対象に、トリップアドバイザーの旅行者口コミを分析。4~5つ星をポジティブ評価、1~3つ星をネガティブ評価として集計した。

12月1日から「ひろはこ冬の観光キャンペーン」 弘前・函館が今年も雪ミクと連携

2024年11月7日(木) 配信

「ひろはこ冬の観光キャンペーン」 メインビジュアル Art by 村上ゆいち / 雪ミク (C) CFM

 ひろはこ連携推進実行委員会(事務局=弘前観光コンベンション協会)は12月1日(日)から、青森県弘前市と北海道函館市で「ひろはこ冬の観光キャンペーン」を開始する。両市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額の拡大をはかるため、初音ミク派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携して展開する。キャンペーンは今年で3回目となる。

 雪ミクコラボのキャンペーンポスターの掲示はすでに始まっており、両市の関係施設や観光施設、宿泊施設などで見ることができる。12月1日からは、JR弘前駅と函館空港で雪ミクフォトスポットパネルが登場する。

 両市観光施設などでは雪ミク音声での歓迎アナウンスを放送するほか、特定スポットでARアプリを起動してマーカー画像を読み取ると、雪ミクや仲間たちが画面に登場して動画や写真撮影ができる。また、アプリ「初音ミク公式ナビ ミクナビ」を使用したデジタルチェックインラリーも実施する。両市のチェックインポイントで二次元バーコードを読み込むとチェックインでき、5カ所すべてにチェックインした人へ完走賞をプレゼントする。さらに、完走者のなかから抽選でオリジナルポーチが当たる。いずれも2025年2月28日(金)まで。

 初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアが開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるバーチャル・シンガーソフトウェア。今回は同じく同社が開発したキャラクター「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」も一緒に、ひろはこを応援するという。

【PR】ダイナテック、宿泊施設に自社予約システムとPMSを

 ダイナテック(安房正浩社長兼CEO、東京都千代田区)は、宿泊施設の自社予約アップに貢献する宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」と、業務DXと自社予約を強化できるホテル管理システム「Dynalution(ダイナリューション)」の2つのプロダクトを柱に、日本中の宿泊施設にトータルソリューションを提供している。

□宿泊予約システム 「Direct In S4」

 ダイナテックが提供する「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」は、最短2ステップで予約が完了でき、使いやすい管理画面で宿泊施設側の負担を軽減しながら自社予約率を最大化できる宿泊予約システムだ。
 国内最大級のシェアを誇る宿泊予約システムで、6400施設以上が導入する「Direct In」シリーズの最新モデル。初期費用0円、月額費用7500円から導入することができる。

■自社予約システム、Direct In S4の強み

 Direct In S4で設定した自社プランは、Google ホテル広告やYahoo!検索などに自動で掲載できるため、広告運用の負担を増やさずに自社ホームページの集客アップを実現。OTA(オンライン旅行会社)の約半分のコストで新規顧客の獲得に取り組めることが大きな強みだ。
 加えて、シンプルで使いやすいUIデザインは最短2ステップで予約が完了する導線設計。「プラン一覧」から「プラン詳細ページ」の最短2ページで予約が確定できるので離脱を防止する。ストレスフリーな表示により、CVR(コンバージョン率、予約成約率)の向上も期待できる。
 さらに、日本最大級のスマホ決済サービスである「PayPay」が標準装備(*1)されており、スマートフォンだけで宿泊予約を完結できる。PayPayユーザーの取り込みにより、新たな顧客層へのアプローチを可能にした。また、各種SNSと連携したログインが可能であり、2回目以降の予約の際には、予約完了までのステップが簡単に進められる。
 *1 PayPay側の審査が必要。審査結果により利用できない場合あり。

 ほかにも、一般向けの通常価格に加え、会員向けのお得な金額も表示することで、会員登録の促進が可能。オプション機能には「ポイント」や「クーポン」など充実した会員機能があり、お得感を訴求し、自社会員登録や顧客の囲い込みも促すことができる。

■自社予約を強くする、さまざまな標準機能

 自社予約を強くする宿泊予約システムとして、手間いらず、らく通、ねっぱん、TL-リンカーンなどのサイトコントローラーと無料で連動(*2)ができるほか、さまざまな標準機能を提供している。
 *2 サイトコントローラーの利用に際しては、施設とサイトコントローラーの利用料は別途必要

 プラン設定は、日帰りにも対応しているため、日帰り温泉・食事・ワーケーションなどの設定が可能。シークレットプランの利用で、プラン一覧には出さず、特別な顧客だけに販売ができるため、会員向け限定プランや、繁忙期やイベントの先行販売にも使える。さらに観光チケットや浴衣など、より宿泊を楽しめるオプションの追加により、宿泊客に合わせてプランをカスタマイズできる。
 また、予約画面内に質問項目を自由に作成し、宿泊予約時に回答してもらう質問フォーム機能も提供。これにより、事前のヒアリングによるフロントでの対応時間の短縮や事前準備が可能となり、宿泊施設の業務効率化や人手不足解消の実現につなげられる。

さらに予約率向上へ、オプション機能充実

 別途のオプション機能もあり、とくに会員へのポイント付与と、利用に応じた会員ランクの設定が可能となる「ポイント機能・会員ランク」は、施設独自の会員プログラムを自由に構築できる。
 ウェルカムクーポン、会員ランクに応じたクーポン、季節限定のクーポンなど自由に作成可能な「クーポン機能・会員ランク」も用意している。獲得型クーポン、コード入力型クーポンの両方に対応し、ポイント機能と同様に会員ランクの設定が可能。「ポイント」と「クーポン」機能を合わせたパッケージもある。
 日本語で販売しているプランを自動翻訳して表示する多言語機能では、英語・中国語(簡体字・繫体字)・韓国語の4言語に対応しており、ホームページから直接予約するインバウンド向けの対応ができる。
 そのほか、自社ホームページへの検索パネルの設置、オンラインでのカード事前決済、ホテルグループのエリアごとに空室状況を表示できる横断空室カレンダーなど、グループ施設に必要な機能がそろったパッケージもある。
 ダイナテックは今後、LINEヤフーグループのグループ企業としてのシナジーを生かし、「マーケティング活動の活性化による自社予約の強化と業務DX」をはかり、宿泊施設の経営を支援する方向性を示している。

宿泊予約システム『Direct In S4』資料請求はこちら
(ダイナテック公式サイトへのリンクです)

□ホテル管理システム 「Dynalution」

 ダイナテックが提供する「Dynalution(ダイナリューション)」は、充実した基本機能に加え、運用に合わせた豊富な外部システム連携により、業務DXと自社予約を強化できるホテル管理システム(PMS)。
 全国450以上の施設が導入しているPMSで、顧客管理や予約から滞在中の消費に基づいた売上管理をはじめ、レベニューマネジメントシステム、セルフチェックイン機など、効率化・省力化を実現する豊富な外部システムとも連動。POS(販売時点情報管理)システム、婚礼宴会システムも備え、宿泊特化型ホテルだけでなくシティ、リゾート、旅館といった施設の運用に合わせた支援を行っている。
 保守面では、ハードウェアも含め、24時間365日のサポート体制と、万全のセキュリティ対策を講じている。

■LINE連携のDX、リピーターの獲得へ

 大きな特徴として、DynalutionとLINEを連携させた機能である「D-Lipeat(ディーリピート)」にも注目したい。両者のデータ連携により、顧客はLINEを通じて予約内容の確認や事前チェックインができ、同時にホテル側はLINEの「友だち」も増やすことができるため、効果的な販促活動につなげられる。
 「旅マエ」には、LINEで予約確認メッセージを送り、事前チェックイン手続きに誘導し、宿泊者名簿記入や精算を省力化。LINEで「友だち追加」していない顧客にも予約確認メッセージの送付が可能なため、予約確認作業と同時に宿泊施設のLINEアカウントの「友だち」を増やせる。
 「旅ナカ」では、チェックイン後にウェルカムメッセージや館内利用の限定クーポンなどを送信し、特別感を演出。また、チェックアウト前には客室精算・チェックアウト手続きのリンクを案内することで、より一層フロント業務の省力化につなげられる。
 「旅アト」には、属性情報に合わせた限定宿泊プランの案内を送信し、自社ホームページからの宿泊予約を促進。ホテル管理システムの強みである豊富な顧客情報を生かし、自社予約以外での宿泊者に向けたアプローチにより、自社予約でのリピーター獲得を同時に実現する。

■充実した基本機能、業務効率化を後押し

 Dynalutionは、予約情報に関する管理や過去の記録、予約情報の集計のほか、滞在中のレストラン・売店など館内利用をベースとした会計情報を作成できる。ホテル管理システムとしてのさまざまな基本機能によって、ホテルの業務効率化、人手不足解消の実現につなげられる。
 顧客管理機能では、顧客の管理・記録を行い、検索条件から顧客データの抽出も可能。顧客情報に紐づいた趣味嗜好・手配品、利用履歴・履歴メモを確認できるリピーター管理機能も備えている。
 このほか、売上や売掛の管理システム、宿泊や宴会の分析システム、売店やレストランのPOSシステム、オーダーエントリーといった機能が充実している。

 ■お悩みに応じた提案、豊富なオプション機能

 施設の業務効率化やもてなしの幅を広げる各種システムやオプション機能により、抱えている課題や悩みに応じて利用できる。
 フロント業務のDX化には、セルフチェックイン端末と連携し、宿泊客がフロントに立ち寄らず非接触でチェックイン・アウトができる「自動チェックイン」を提案。オンライン上での「事前チェックイン&事前決済」機能もあり、宿泊客とホテル側で負荷となるチェックイン時の待ち時間を軽減できるのが魅力だ。
 加えて、「客室精算・チェックアウト」では、客室にいながら精算できることで、フロントの混雑緩和と顧客満足度アップ、施設の対応コスト削減を両立できる。
 客室の清掃状況を見える化するタブレット清掃システム「D-TUS(ディータス)」も用意。現場から客室の清掃状況の確認・変更をスマートフォン、タブレットで行えるため、フロントとリネン間がより一層の連携ができ、清掃業務の省力化を期待できる。
 このほかにも、クレジットカードのCAT(信用照会端末)連携、売掛金自動照合(売掛マッチング機能)、料金マネージャー、POSシステム連携に対応。
 ダイナテックは、人手不足の対応が急務となっている宿泊施設に向けて、業務DXを加速させる機能を提供し、経営の課題解決につなげていく。

ホテルPMS管理システム『Dynalution』資料請求はこちら
(ダイナテック公式サイトへのリンクです)

「東アジアトップクラスの国際空港へ」 福岡国際空港国際線ターミナルビル、25年3月28日(金)グランドオープン

2024年11月7日(木) 配信

国際線ターミナルビル(イメージ)

 福岡国際空港(田川真司社長、福岡県福岡市)は2025年3月28日(金)、施設を2倍に拡張した国際線ターミナルビルをグランドオープンする。

 保安検査場には新たに「スマートレーン(スマートセキュリティシステム)」を7台導入し、処理能力が約2倍となることで出国手続き時間の短縮をはかる。また、待ち列に並ばず優先的に保安検査を受けられるレーン「プライオリティレーン」を九州で初めて導入する。

 出国審査場を通過したエリアには、従来の約4倍の広さとなる免税店や、8店舗が入るフードコートを展開し、ショッピングや食事を楽しく快適に過ごせる空間を用意。中央には、ランドマーク・フォトスポットとなる櫓を設置する。

 同社は「比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、『東アジアトップクラスの国際空港』の実現を目指す」考えだ。

11月9日「日々どーなつ」が長野市に開業 素材から自社農園で手作りのドーナツ専門店

2024年11月7日(木) 配信

信州産の卵と米粉

 さつまいもスイーツ専門店などを運営する、ねんりん(宮下祥次社長、長野県松本市)は11月9日(土)、新業態事業としてドーナツショップ「日々どーなつ」を長野市篠ノ井にオープンする。自社農園で収穫した素材から手作りするドーナツ専門店。なお、11月6、7日はプレオープンという。

 同社は長野県・坂城町を中心に米や小麦、さつまいもの栽培を約30ヘクタールの土地で行っている。遊休農地の拡大に伴い農地を集積し、生産を拡充して新たな業態を開発した。同社は「自分たちが作った素材を自信を持ってプロデュースして、赤ちゃんからお年寄りまで安心して食べていただきたいとの想いで『日々どーなつ』を開店する」とアピールする。今後も遊休農地の解消を目指して農地を拡大し、姉妹店の「おいも日和」と好循環をはかっていきたい考え。

 「日々どーなつ」のオールドファッションはすべて米粉で作られており、小麦粉不使用。サクサク食感で、グルテンを控えている人にもおすすめという。

 一方、イースト発酵ドーナツは、イースト菌が一番発酵しやすい36度で発酵し、ふわふわに仕上げる。味はグレーズやきな粉、ブラックチョコ、いちご、アーモンドなど定番を中心にそろえ、1カ月に一度新商品を販売する予定だ。ドーナツは1つ210円から。

 店舗名は「日々どーなつ 長野しののい店」。所在地は長野県長野市篠ノ井会221₋3、営業時間は午前11時~午後5時まで。月曜日と木曜日は定休日となる。

2026年12月、サンフロンティアが山形県酒田市にホテル開業 「たびのホテルlit酒田」

2024年11月6日(水) 配信

(左から)加藤聡会頭、堀口智顕社長、矢口明子市長の三者で11月5日に会見開催

 サンフロンティアホテルマネジメント(堀⼝智顕社長、東京都千代田区)はこのほど、山形県酒田市に「たびのホテルlit(リット)酒田」を2026年12月に開業する予定だと発表した。中心市街地の活性化を目指してホテルを建設し、観光事業を通じた持続可能な地域創生を推進する。

 同社は23年7月に酒田市(矢口明子市長)と同市の人口減少問題への取り組みの一環として「地域振興に係る連携協定」を締結。酒田商工会議所(加藤聡会頭)を含めた三者で地域振興プロジェクトについて議論を重ねてきた。その第一弾となるのが新規ホテル開業で、市街地の商業施設跡地に建設する。

 同市は豊かな自然や食に恵まれた地域。ホテル建設予定地周辺には山居倉庫や本間家をはじめとした豪商の邸宅や酒田舞娘などの歴史、文化を楽しめる観光スポット、市場や定期船発着所がある「みなとオアシス酒田」などが集積している。さらに、物流拠点港である酒田港周辺には大きな工業団地が隣接し、観光とビジネス需要の両面が見込まれる。

「たびのホテルlit酒田」外観パース(イメージ)

 新規ホテルは同社グループでは山形県で初のホテル開発・運営となる。「たびのホテルlit」ブランドとしては3棟目。11階建ての全173室で、最上階には「天然温泉露天風呂とサウナ付きの大浴場」を設置し、入浴後のリラクゼーションスペースとして、マッサージチェア付き展望ラウンジを併設する。

 客室はダブルルームとデラックスツインルームを中心に、長期滞在用にキッチンや洗濯機、電子レンジをそなえた客室も用意する予定だ。

天童グランドホテル舞鶴荘が破産手続き開始 負債は約25億円(帝国データバンク調べ)

2024年11月6日(水) 配信

 天童グランドホテル舞鶴荘(井上英雄代表、山形県天童市)は10月17日(木)に自己破産を申請し、24日に山形地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約25億円。

 同社は1986(昭和61)年5月に設立された温泉旅館の運営業者。前身は天童温泉に1934年にオープンした温泉旅館「舞鶴荘」で、99年3月にチャペル様式の結婚式場を新設した。

 結婚式の需要が伸長した01年4月期には年間収入高約16億3900万円を計上。その後も事業を拡大し、「同年11月に元ホテルの不動産を購入する一方、グループ全体で膨らんでいた債務を整理するため、関係会社を解散して事業を集約」(帝国データバンク)していた。04年には元ホテルの建物を別館としてリニューアルオープンしていた。

 しかし、結婚式の需要低迷や、東日本大震災の影響もあり業況が悪化。19年4月期の年間収入高は約4億5300万円に落ち込んでいた。

 「コロナ禍には合宿免許の宿泊客を受け入れて立て直しをはかるも奏功せず、今年4月に競売にかけられていた土地と建物を第三者が落札。9月15日までは新所有者の許可を得て営業を続けていたが、所有者が旅館を改装することとなり事業を停止していた」(帝国データバンク)という。

11月16、17日に静岡・清水で「第10回富士山コスプレ世界大会」 昨年の来場者は3万人超え

2024年11月6日(水) 配信

国内外からコスプレイヤーが集結

 静岡県静岡市の清水駅前銀座商店街は11月16日(土)、17日(日)の2日間限定で「第10回富士山コスプレ世界大会」を開く。国内外で活躍するゲストコスプレイヤーが登壇する「コスプレパフォーマンスステージ」やトークショーなどを実施する。無料でコスプレができる貸衣装なども用意し、コスプレをしない人も一緒に楽しめるイベントという。

 同大会は、365日コスプレが可能な清水駅前銀座商店街が“日本一コスプレに理解がある商店街”として、コスプレ文化を清水の新しいカルチャーとして根付かせ、地域活性化につなげることを目的に開催するもの。2014年から始まり、昨年11月の9回大会には約2000人のコスプレイヤーが参加し、来場者は約3万2000人と大規模なイベントに成長している。

 パフォーマンスステージは両日とも清水駅東口公園で、午後1時~1:30、3:30~4:15の2回、ゲストコスプレイヤーが迫力の生ステージを披露する。

 同会場では午後4:30~5:30まで、富士コス名物の「コスプレランウェイ」が開かれる。観客が迫る16・2メートルの特設ランウェイステージをコスプレイヤーが練り歩く。

 このほか、午後2時からゲストコスプレイヤーによるトークショーや、午前と午後の2回、ゲストコスプレイヤーとの撮影会を開催する。

 普段コスプレをしない人にも気軽に楽しめる無料コスプレ貸衣装も用意する。場所は清水駅前銀座商店街で、午前10:30~午後6:30まで。

近畿日本ツーリスト、歳末・初売りCP 国内が最大2万円引き

2024年11月6日(水) 配信

2024 歳末感謝セールイメージ

 近畿日本ツーリストブループラネット(古川優子社長、東京都江東区)は11月5日(火)、公式サイトで「2024-2025近ツー歳末・初売り」キャンペーンを始めた。対象期間の国内ダイナミックパッケージ(交通+宿泊)商品に、1回当たり最大2万円引きのお得なクーポンを利用できる。

 年末年始から25年の春休み、ゴールデンウイーク(GW)まで、冬から春の旅行シーズンにあわせて利用できるクーポンコードを配布する。11月5日(火)~12月20日(金)の「2024歳末感謝セール」では、旅行期間が12月1日(日)~25年1月31日(金)出発分が対象。24年12月25日(水)~25年1月31日(金)の「2025近ツー初売り」では、旅行期間が1月10日(金)~5月31日(土)出発分を対象とする。それぞれ、対象期間の国内ダイナミックパッケージを3万円以上の予約時に割引クーポンを利用できる。

 クーポン割引金額は、旅行代金が20万円以上で2万円引き、15万円以上で1万円引き、10万円以上で6000円引き、7万円以上で4000円引き、5万円以上で2500円引き、3万円以上で 1000円引き。KNTポイントも併用可。クーポンコードは、同社公式サイトのキャンペーンページから。

 さらに「2025近ツー初売り」では、25年4~5月出発の旅行を申し込むと、KNTポイントを通常の10倍付与する。GW期間も対象。

【観光庁】人事異動(10月21日付)

2024年11月6日(水) 配信

 観光庁は10月21日付の人事異動を発令した。

 総務課長(総務課長〈併〉観光地域振興部観光資源課長)多田浩人

観光地域振興部観光資源課長(国際観光振興機構企画総室長)竹内大一郎