福井県・芝政ワールド「恐竜の森ナイトツアー」 7月13日(土)から開始

2024年6月24日(月) 配信 

芝政ワールドは7月13日(土)から「恐竜の森ナイトツアー」を始める

 芝政観光開発が運営する芝政ワールド(福井県坂井市)は、今年3月にオープンした国内最大級の恐竜アトラクション「恐竜の森」を使ったナイトアトラクション「恐竜の森ナイトツアー」を、7月13日(土)から始める。

 同アトラクションは、30種60体以上の恐竜がいる約2万6000平方㍍の広大な森を来場者自身が歩いて進むウォークスルー型アトラクションとなる。

 「恐竜の森ナイトツアー」では、恐竜の唸り声や草むらから聞こえる小さな音など、臨場感あふれる仕掛けが満載。昼間の明るさとは違う、懐中電灯の灯りに照らされたより一層迫力ある恐竜の姿を感じることができる。

 ナイトツアーは、7月13(土)~7月15日(月)、7月20日(土)~9月1日(日)に開催。

 時間は、午後6時半~午後10時。

 料金は、恐竜の森ナイトツアーのみの利用で、大人1800円、子供・シニアが1500円。スーパーパスポートや2DAYパスポート、スターライトパスを所持している場合は、3歳以上で1人当たり800円。

東京都旅行業協会、ランドマークと下町融合の旅推進へ 国内観光活性化フォーラムで

2024年6月24日(月) 配信

会場のようす

 東京都旅行業協会(村山吉三郎会長、721会員)は6月19日(水)、東京都内で2024年度通常総会を開いた。今年度は国内観光活性化フォーラムin東京で、東京ならではのランドマークや下町情緒を融合した着地型旅行を推進。島嶼地域固有の自然や文化のほか、奥多摩地域の楽しみ方などを発信する。また、関係省庁に陳情活動を展開していく。

 村山会長は「東京の旅行会社として国内観光活性化フォーラムを復活への起爆剤にしたい。23区や伊豆諸島のブースを出展し、観光を教える大学も招き、盛大に行う」と方針を示し、「参加して大いに盛り上げほしい」と呼び掛けた。

村山吉三郎会長

 また、「能登半島地震で多くのキャンセルが発生。貸切バスも運転手不足で運行できないケースが多い。難局を乗り越えるため経営者は一層力を入れるべき」と会員を鼓舞した。

 来賓として出席した東京都の江村信彦観光部長は「経波及効果の高い観光産業は、経済活性化の原動力となっている」との認識を示した。都では観光産業が活力を取り戻すことで、都民生活や地域に潤いや豊かさをもたらし、持続可能な都市の実現を目指していることを紹介。そのうえで、「皆様には観光産業の牽引役として、協力してほしい」と語った。

江村信彦部長

 ㈱全旅の中間幹夫社長は、東京都旅行業協会における23年度の全旅クーポンと全旅ペイメント、保険商品の取扱実績が全国1位だったことを説明。「今後は皆様が困ったことがないよう、大手(旅行会社)に劣らないサービスを展開していく」と意気込みを述べた。

中間幹夫社長

 その後、受入施設で構成する東京都旅行業協会協定会員連盟と名刺交換会を開催。同連盟の会員が送客を呼び掛けた。合同懇親会も開催され、畠ひで子副会長(匠のこころ吉川屋女将)の乾杯の掛け声で始まり、盛会裏に終わった。

合同懇親会のようす

NEXCO東日本、「はぴだんぶいハイウェイスタンプラリー」実施 7月1日(月)~8月31日(土)まで、先着2万人にオリジナルグッズをプレゼント

2024年6月24日(月) 配信

© 2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L651813

 東日本高速道路(NEXCO東日本、由木文彦社長、東京都千代田区)とネクセリア東日本(大庭繁美社長、東京都港区)は7月1日(月)~8月31日(土)の間、NEXCO東日本89カ所のSA・PAで、サンリオの6キャラクターで結成されたユニット「はぴだんぶい」のハイウェイスタンプラリーを実施する。

 はぴだんぶいは、サンリオ(辻朋邦社長、東京都品川区)のキャラクターであるポチャッコ、タキシードサム、けろけろけろっぴ、バッドばつ丸、ハンギョドン、あひるのペックルなどの、人気キャラクターたちのユニット。

 同イベントは、対象となるSA・PAに掲出されるポスターに記載する2次元バーコードを通して、全6種類の「はぴだんぶい」のスタンプをスマートフォンで集めていくデジタルスタンプラリー。集めたスタンプの種類によって賞品をプレゼントする。

 スタンプ3種でオリジナルデザインのコンパクトうちわが、7月・8月各1万人の、先着2万人に贈られる。

 スタンプ4種でガラスワイヤレススピーカーが、抽選で100人に当たる(全6種類の中からランダムで1種)。

 スタンプを6種コンプリートすると、抽選で50人にボールチェーンマスコット6種セットが当たる。

 このほか、キャラクターと記念撮影ができるフォトパネルや、お気に入りのぬいぐるみの写真が撮れるぬい撮りスポットの設置も実施する。

スタンプの集めた種類によって賞品をプレゼントする

6月29日の「ANAにキュン!」の一部内容公開 ANA X

2024年6月24日(月) 配信

毎月29日はANAの感謝の日

 毎月29日はANA感謝の日――。ANA Xはこのほど、毎月29日に開催している「ANAにキュン!」の6月のキャンペーン内容を発表した。29日はANA(全日本空輸)感謝の日と位置づけ、月替わりでさまざまなお得なクーポンなどを発行している。

 販売は6月29日(日)午前零時~午後11:59まで。企画の詳細は販売と同時に公開されるが、一部事前公開された内容では、ANAトラベラーズ国内ダイナミックパッケージに使えるクーポンを用意。「ANAにキュン!」専用プランも設定するという。

 海外ダイナミックパッケージ&オプショナルルアーは最大25万円分の割引クーポンを用意するほか、ハワイのオプショナルツアーはマイルが3倍になる。

志賀高原観光協会が出張観光案内を実施 「よってかっしゃい志賀高原」

2024年6月24日(月) 配信

「よってかっしゃい志賀高原」の会場風景

 長野県の志賀高原観光協会が、6月21・22日の2日間限定で「よってかっしゃい志賀高原」(出張観光案内)を、銀座NAGANO(東京都中央区)で開催した。銀座NAGANOを会場にした志賀高原単独での実施は今回が初めて。

 志賀高原は標高1300~2300メートルに位置する上信越高原国立公園・ユネスコエコパークに認定された自然豊かなエリア。真夏でも最高気温は25度前後と過ごしやすく、避暑地としても人気の高原リゾート。緑豊かな山々や湖沼、湿原などを巡り、高山植物・野鳥を観察しながらトレッキングやハイキングが楽しめ、琵琶池ではサップ体験、地形を生かしたロードサイクリング、天然イワナが釣れる渓流釣りなどアクティビティも人気が高い。

 夜にはキャンプ場での焚火や石の湯ゲンジボタルの蛍鑑賞、満天の星空なども楽しむことができる。

 今回は志賀高原のグリーンシーズンをより楽しんでもらうため、2日間限定の出張観光案内所をオープンした。会場内では「志賀高原の四季」を紹介する写真展示やプロモーションビデオを上映したほか、「志賀高原アンバサダー(観光大使)」として昨年12月に任命された川崎琴之さんと我妻美月さんによる志賀高原の観光商品の紹介も行われた。

志賀高原特産の「ネマガリダケ」をPR

 当日は来場者特典として、志賀高原産の素材でオリジナル作品を作る「ナチュラルクラフト体験」、志賀高原の源水から汲み出した天然水で淹れたドリンク(コーヒー・お茶など)や、地元特産のネマガリダケを使用した「タケノコ汁」(数量限定)を振る舞い、来場者から「とても美味しい」という感想が多かった。

ひとり親家庭の親子を花やしきに招待! 笑顔プラス子供支援協会がクラファン開始

2024年6月24日(月) 配信

最終目標は200人招待の162万円

 笑顔プラス子供支援協会(加藤美佐子代表、東京都港区)は6月22日(土)から、浅草花やしき遊園地にひとり親家庭の親子を招待するクラウドファンディングを開始した。CAMPFIREの寄附型クラウドファンディングで「貧困のひとり親家庭の親子を貸切りの花やしきに招待し特別な笑顔の時間を残したい」のプロジェクト名で実施している。

 同協会は9月1日の夏休み明けが子供の自殺者が最も多くなることから、親子で楽しい思い出を作ってもらい、少しでもつらい気持ちを軽減してもらおうと、毎年8月下旬の夜間に花やしきの貸し切りイベントを提供している。

 今年は8月24日(土)に実施する予定で、午後6:30開場、閉園は9時。対象は手当受給者のひとり親家庭の親子。遊園地の入場と乗り物乗り放題、飲食、協賛の土産品、各種ワークショップ体験などがつく。

 クラウドファンディングの第1目標は100人が招待できる97万円で、最終目標は200人招待の162万円。支援額は3000円~8万円。クラウドファンディングの受付は7月31日(水)まで。

【山形県】最上川舟下りの安全運航を祈願 航路沿いの33観音を供養

2024年6月24日 (月) 配信

今年1年の航海安全を祈った

 最上川舟下りの安全航行を祈願する合同例祭が2024年6月17日(月)、戸沢藩船番所(山形県戸沢村)などで行われた。

 今年38回目を迎える行事で、船を運航する最上峡芭蕉ライン観光(鈴木富士雄社長)、同社の取引企業でつくる芭蕉ラインパートナーズ会、戸沢村観光物産協会が実施した。舟下りの航路沿いには、戸沢藩船番所の航海安全観音のほか、32体の観音菩薩が建立されている。例祭には、宝蔵寺(戸沢村)や歓喜寺(庄内町)の住職や檀家らが参加。航海安全観音を供養したあと船に乗船し、船中供養を行ったほか、川の駅最上峡くさなぎで下船後、草薙地区の一夜観音まで移動し、今年1年の航海安全を祈願した。

秋の札幌で新たな花火大会「道新・秋華火」 9月15日に初開催(北海道新聞社)

2024年6月23日(日) 配信

秋の新たな風物詩に

 北海道新聞社は9月15日(日)に、北海道札幌市の札幌ドームオープンアリーナで花火大会「HBA Special Night 道新・秋華火(はなび)」を初開催する。札幌の秋の新たな風物詩が誕生する。

 「道新・秋華火」は花火コンクールで受賞歴を持つ創業70周年を迎える花火メーカー「マルゴー」が初上陸し、音楽とシンクロして約1万8000発を打ち上げる。札幌ドームのオープンアリーナの超至近距離から打ち上げるため、圧倒的スケールで楽しめるという。

 席数は1万6000席で、現在ローソンチケットで先行販売している。7月3日(水)~7日(日)まで各種プレイガイドでの先行を行い、一般発売は7月12日(金)から開始する。チケットは3000円~で、小学生以上有料、未就学児は大人1人につき膝上1人まで無料。

クルーズフェスティバル東京2024 7月14・15日に東京交通会館で開催

2024年6月22日(土) 配信

入場は無料

 クルーズプラネット(小林敦社長、東京都千代田区)は7月14日(日)と15日(月・祝)の2日間、東京交通会館ビル(東京都千代田区)で「クルーズフェスティバル東京2024」を開く。世界の各船会社と各港を集めたクルーズの祭典。

 新型コロナウイルスの影響で激減していたクルーズ船の日本寄港が回復するなか、ファミリー層や若い人の乗船が増え、新しいクルーズの楽しみ方が広がっているという。同イベントでは最新のクルーズ情報を発信する。

 イベントでは、クルーズセミナーや会場限定のクルーズ商品の販売、クラフト体験、QRスタンプラリー、クイズ大会などを実施する。特別ゲストとして、YouTuberの「YKKゆかこ」さんを招くほか、子供向けアクティビティとして「船の絵」塗り絵やオリジナル缶バッチ作りなども用意する。

 またイベント当日は、船舶イラストレーターPUNIPcruises/中村辰美氏とコラボレーションして制作したオリジナルイラストの紙袋を披露。来場者に配布する。

【人事】名鉄観光サービス、役員人事(6月20日付)

2024年6月21日(金) 配信

 名鉄観光サービスは6月20日(木)に開いた定時株主総会と取締役会で決定した役員人事を発表した。新役員は次の通り。

(6月20日)

【取締役】名古屋鉄道常務執行役員兼職(監査役名古屋鉄道常務執行役員兼職)吉口克彦

【監査役】名古屋鉄道執行役員兼職 梅村有輔

【執行役員】商品事業本部副本部長兼管理部長兼商品開発部長(商品事業本部管理部長兼商品開発部長)神田雅俊

【退任】取締役 拝郷寿夫▽取締役商品事業本部副本部長兼商品販売部長 岡下彰