周辺地域の小・中学生に伊丹へ親しみを 滑走路のウォーキングなど楽しむ 2024年5月24日(金) 配信 7月6日にランウェイウォーク開催 関西エアポートは7月6日(土)に大阪国際(伊丹)空港で「ITAMIランウェイウォーク」を開く。周辺地域に住む小学生・中学生に空港の仕事内容や安全管理に興味を持ってもらい、伊丹空港へ親しみを感じてもらうのが目的。滑走路でのウォーキングや記念撮影が楽しめる。 参加者の対象は周辺地域の大阪府池田市、吹田市、豊中市、箕面市、兵庫県芦屋市、尼崎市、伊丹市、川西市、宝塚市、西宮市の10市内に住む小・中学生とその保護者。高校生と未就学児は参加できない。1グループは保護者含め4人まで。 募集は5月31日(金)~6月4日(火)まで、ホームページ内で受け付けている。人数は85人。当日のイベントは午前4:50~7:10。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
東京都「観光事業者のための災害時対応力向上セミナー」 6月25日(火)、オンラインで開催 2024年5月24日(金) 配信 東京都は6月25日(火)、「観光事業者のために災害時対応力向上セミナー」を開く 東京都は6月25日(火)、東京都内の観光事業者や観光関連団体に向け、「観光事業者のための災害時対応力向上セミナー」をオンラインで開く。 東京では、首都直下地震や風水害、火山噴火など、いつ起きてもおかしくない災害への徹底していくことが重要とし、とくに旅行者が訪れる観光施設では、災害が発生した場合、日本人だけではなく外国人に対しても、避難誘導や多言語での情報提供が必要となる。 同セミナーでは、災害時における旅行者への適切な対応に役立つ知識やノウハウなどを紹介する。 基調講演はやまとごころの村山慶輔代表が、「インバウンドの最新動向と観光事業者の災害時対応」について話す。 また、日本旅行業協会の野浪健一国内旅行推進部長が、観光産業における災害時の情報プラットフォームについて紹介する。 アールシーソリューション事業推進室の大本凜氏は、訪日外国人向け災害情報提供アプリ「Safety tips」の紹介や利用状況について話す。 セミナーは、6月25日(火)の午後2時~午後4時。定員は先着順で50人。参加費は無料。申し込みは6月24日(月)まで。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
ゴリ&INI松田迅、王道とトレンドを紹介(るるぶ沖縄ベスト’25) 2024年5月24日(金) 配信 「るるぶ沖縄ベスト’25」表紙 JTBパブリッシング(盛崎宏行社長、東京都江東区)は5月29日(水)、「るるぶ沖縄ベスト’25」を売り出す。沖縄出身の“王道島人”としてお笑いコンビ・ガレッジセールのゴリさん、“トレンド島人”にグローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の松田迅さんが誌面に登場。2人が選んだ沖縄のオススメスポットを紹介している。 沖縄ツウの2人が、読者にオススメの「ベストオブ沖縄」を選び、知る人ぞ知るディープな飲食街や仕事で喜ばれた沖縄土産、INIのメンバーを連れて行きたいスポットなど、島人ならではのオススメを紹介する。2人がそれぞれの視点で沖縄を語った特別インタビューも掲載している。 このほか、話題の沖縄そば店から、大注目の夜スイーツまでまわれる「王道プラン」「トレンドプラン」の2コースを掲載。グルメ、カフェ、ビーチ、おみやげ、リゾートホテルなどの各テーマで「王道」と「トレンド」を切り口に、マストスポットを約40ページにわたって特集する。 定価は1188円(税込)、AB判。全国の書店、ネット書店で販売する。 最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
タッチ決済・QR認証の乗車サービス開始 ゆりかもめ30周年に向け、24年度中に導入へ 2024年5月24日(金) 配信 ゆりかもめ全駅で、タッチ決済やQRコード認証による乗車サービスが始まる ゆりかもめ(安部文洋社長、東京都江東区)、三井住友カード(大西幸彦社長、東京都江東区)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(シータン・キトニー社長、東京都千代田区)、ジェーシービー(二重孝好社長、東京都港区)、日本信号(塚本英彦社長、東京都千代田区)、QUADRAC(高田昌幸社長、東京都港区)の6者はこのほど、「ゆりかもめ」全駅で、クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済・QRコード認証による乗車サービスを始める。 ゆりかもめで三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォンなどによる乗車、QRコード認証による鉄道乗車サービスを導入し、利用者の利便性向上をはかる。 ゆりかもめは、来年2025年の開業30周年に向け、24年度中に導入予定とし、「今後も、お客様が臨海地域をはじめとする沿線地域の観光スポットをよりシームレスに、お得に楽しんでいただけるよう、これらの乗車サービスをもとにした各種企画乗車券などの提供を考えている」とした。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
100%ドラえもん&フレンズ展 今年7月、香港に初上陸 2024年5月24日(金) 配信 ドラえもんドローンショー 香港では今年7月13日(土)から、ドラえもんの生みの親である藤子・F・不二雄生誕90周年を記念し、世界最大級のドラえもん展「100%ドラえもん&フレンズ」ツアーが開催される。 同イベントは、香港のクリエイティブ・ブランドAllRightsReservedと藤子プロがタッグを組み実現。入場無料のゾーンとチケット制の展示エリ アがあり、漫画や映画などの総合的なドラえもんの世界観が楽しめる。 振ることで世界中の友だちを香港に呼び寄せることができる「ひみつ道具」の「100% Friends-Calling Bell」も初登場する。 イベントの開催を記念して、5月25日(土)午後7時30分(香港時間)に、世界初となるドラえもんのドローンショーを開く。香港のビクトリアハーバーの夜景が映えるアベニュー・オブ・スターズのウォーターフロントに、美しい夜空にタケコプターを付けたドラえもんと仲間たちが登場する。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
福井県の1泊2日女子旅モデルコースを紹介 ビッグホリデー 2024年5月24日(金) 配信 ビッグホリデー(岩崎安利社長、東京都文京区)は5月22日(水)に、公式サイトで旅コラム「福井県の女子旅モデルコース!北陸新幹線で弾丸1泊2日のプランを紹介」を公開した。同社のスタッフが厳選した福井お土産プレゼントキャンペーンも実施する。 3月の北陸新幹線延線で東京から約3時間で行くことができるようになった福井は、アメリカのワシントンポストが選ぶ「人混みを避けて2024年に旅すべき場所」世界12選にランクインにするなど、世界から注目を集めている旅先。同社インスタグラム公式アカウント「たびほり」おすすめの女子旅モデルコースでは、絶景からグルメ、恐竜などが楽しめる旅を提案する。 キャンペーンは福井の土産4000円相当を2人へプレゼントする。5月28日(火)午後11:59まで、同社の公式X(旧Twitter)とインスタグラムで受け付けている。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
JR西・瑞風の山陽・山陰コースを貸し切る特別企画 ジャルパックが販売 2024年5月24日(金) 配信 人気の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」山陽・山陰コースを楽しむ ジャルパック(平井登社長、東京都品川区)は5月23日(木)、西日本旅客鉄道(JR西日本)が運行する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」山陽・山陰コース(周遊)を貸し切るツアーを売り出した。11月5日(火)出発限定の特別企画。日程は4日間と5日間コースから選択できる。 人気の山陽・山陰2泊3日のコースをジャルパックが貸切にして運行するもので、昨年度に続く商品。往復のフライトは東京発は日本航空(JAL)クラスJ席を利用する。初日は伊丹空港から京都へ移動し、「世界遺産 下鴨神社」で十二単衣の着付けと王朝舞を貸切鑑賞する。初日の宿泊は「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。夕食はイノベーティブ京都フレンチ 都季「TOKI」でオリジナルディナーを用意する。2日目からは列車の旅となる。 価格は東京発が2人1室利用時の1人分が115万円~210万円。抽選応募は10月4日(金)の午後11:59まで。なお、参加者人数が最少催行人員に満たない場合は7月5日(金)時点で申し込みを終了する。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
日本バス協会、人手不足など三重苦 運賃上昇分の賃上げ必要 2024年5月23日(木) 配信 日本バス協会の清水一郎会長 日本バス協会(会長=清水一郎・伊予鉄グループ社長)は5月22日(水)、東京都内で通常理事会を開いた。清水会長は「人手不足なうえ、コロナ以前の需要に戻らず、原油高というトリプルパンチ。とくに運転手不足が深刻な問題」と強調し、全国のバス会社に運転手の賃上げを行い、働き方の改善が不可欠と訴えた。 このうえで、「賃上げにも原資が必要。運賃をある程度値上げして、その分を人件費に投入していくサイクル(循環)がなければ持続可能にならない。人手を確保していくことで、路線を守っていくしかない」(清水会長)と説明した。 同協会では、運転手の確保対策と働き方改革、乗合バスの維持などに努めつつ、生活や地域になくてはならないバス産業が、夢のある産業になるよう「10年ビジョン」の策定を目指している。今年3月以降の業務報告では、運営委員会の下に「10年ビジョン検討部会」を設置したと報告。5月7日(火)に第1回の検討部会を開き、今後、運営委員会などで議論を行うための検討をさらに進めていくと決めた。 清水会長は「バスに魅力を感じてもらい、バス業界に就職したいと思えるような業界を目指していかなければいけない」と主張。10年ビジョンについて「バス業界としての声を上げていくためにも、こういったビジョンを打ち立てて、皆さんに外向きに発信していきたい。色々な現場の意見を積み上げていき、6月に中間まとめをしながら、年内には取りまとめていきたい」考えを示した。 最後に、国土交通省総合政策局官房参事官の奈良和美氏による「バスをめぐる最近の情勢について」の講演を行い、バス事業者への支援のほか、運賃制度改定やキャッシュレス、特定技能外国人の活用など政府の取り組みについて話した。 最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
タイのAWCと包括的提携を結ぶ ホテルオークラ 2024年5月23日(木) 配信 (中央左)Asset World Corporation 社長兼 CEO Mrs. Wallapa Traisorat、 (中央右)ホテルオークラ 荻田敏宏社長 ホテルオークラ(荻田敏宏社長、東京都港区)は5月17日(金)、AsseT World Corporation(AWC、Wallapa Traisorat社長兼CEO、タイ大国バンコク)とタイ国内でAWCが開発を進めるプロジェクトのホテル運営に関する包括的提携を結んだ。AWCが2024年12月からの運航を計画している、チャオプラヤー川でのクルーズ船でもサービス提供を行う予定だ。 AWCはバンコクの大手不動産グループで、タイで複数の開発プロジェクトを推進しているという。ホテルオークラは12年に開業したオークラプレステージバンコクを契機に、同社とビジネスパートナーとしての信頼関係を築いてきた。 今回の提携で、2030年までにチェンマイやバンコクなどタイの主要都市に新たに計500室以上となる、複数のオークラグループのホテルを展開することで合意した。 ホテルオークラは30年までに75ホテルを海外で展開する計画があり、海外展開をはかるうえで、タイを重要な国の1つに位置付けている。タイでは開業予定を含め5ホテルを運営しているが、今回の提携でさらにホテル数やエリアが拡大することで、タイ国内での存在感や影響力が高まることを期待する。 最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。
インバウンド市場の注力ターゲット調査 じゃらんリサーチセンター調べ 2024年5月23日(木) 配信 じゃらんリサーチセンターは「インバウンド市場の注力ターゲット調査2024」を行った じゃらんリサーチセンター(JRC、沢登次彦センター長)はこのほど、全国のDMOや自治体の、訪日プロモーションにおけるターゲットを可視化する目的で、「インバウンド市場の注力ターゲット調査2024」を行った。 調査期間は23年11月27日(月)~24年2月29日(木)、登録DMO(広域連携DMO、地域連携DMO、地域DMO)や都道府県庁に対しアンケートを実施し、177の回答を得た。 狙っている市場について聞くと、1位が78・0%で「台湾」、2位が51・4%で「豪州」、3位が49・7%で「米国」となった(複数回答)。23年と比較するとトップ3は変わらず、「豪州」が1つ順位を上げて「米国」と入れ替わった。 このほか順位を上げた市場は、「韓国」「香港」「カナダ」「英国」「ドイツ」「イタリア」となった。 ターゲットの選定理由は、1位が64・4%で「自地域の観光資源と相性が良いから」、2位が48・6%で「自地域への来訪実績が多いから」、3位が42・4%で「訪日リピーターが多いから」──となった(複数回答)。さらに、23年と比べると、「訪日旅行の消費金額が高い層だから」や「プロモーションしやすい層だから」が1つずつ順位を上げている。 観光庁や日本政府観光局(JNTO)が策定した訪日マーケティング戦略の活用率は62・7%だった。活用の内訳は、「ターゲット設定」が22・6%、「プロモーション施策」が21・5%、「コンテンツ造成や磨き上げ」が10・7%、「観光戦略策定」が7・9%だった。最新旅行ニュースhttps://www.ryoko-net.co.jp/?page_id=17562全国各地のイベント開催や施設のオープン・リニューアル情報など観光の話題を毎日配信しています。専門紙ならではの本紙掲載1面特集やコラムも試し読みできます。