スーパーホテルがファンミの参加者募集中 東京初開催の「超・集会」

2024年5月22日(水) 配信

第2回「超・集会」集合写真

 スーパーホテル(山本健策社長、大阪府大阪市)は5月27日まで、第3回ファンミーティングの参加者を募集している。ミーティングは6月29日(土)に東京で開催する。

 イベント名は「超・集会」。スーパーホテルの熱烈なファンを招待し、同ホテルの「好きなところ、愛しているところ」をファン同士で語り合う。第1、2回は大阪で開催したが、参加者からは好評だったという。

 今回は3月に移転した新東京本部で開く。午前11:30に開場し、正午からはじめる。応募者多数の場合は抽選となり、定員は20人程度の予定。参加費は無料。

 応募は同社ホームページで受け付けている。なお、通知は当選した人にのみ、5月31日ごろメールで連絡する。

ジブリパークまで車で8分 トレーラー型ホテル「大樹リーフホテル瀬戸」開業

2024年5月22日(水) 配信

大樹リーフホテル瀬戸(愛知県瀬戸市)が新たに開業した

 大樹開発(舌間誠代表、愛知県瀬戸市)のグループ会社である大樹はこのほど、トレーラー型の宿泊施設「大樹リーフホテル瀬戸」を新たに開業した。また、ジブリパーク(愛知県長久手市)まで車で8分という立地にあり、瀬戸市の観光やビジネスでの滞在にも利用できる。

 全16室のトレーラー型ホテルとなり、独立型客室で隣室を気にせず利用できる。ダブルルーム(ダブルベッド1台)を13室、ツインルーム(シングルベッド2台)を3室備えている。ユニットバスを全客室に完備し、アメニティもそろえる。客室前に無料専用駐車場あり。

 同ホテルは、ゴルフ練習場「ゴルフ倶楽部 瀬戸」と「フィットネスクラブ レスポ瀬戸」と同じ敷地内にあり、宿泊者は、フィットネスクラブが24時間無料で利用できるほか、ゴルフ倶楽部大樹 瀬戸店内のカフェ・レストランで、ドリンクが1杯無料となる特典が付く。

 宿泊料金は、1泊1人5900円、2人8900円。オープン記念で、公式サイトから予約すると、6月30日(日)まで宿泊料金が割引となる。

ダブルルーム

プロの“洗浄屋”が教える、車両洗浄体験会を初実施 6月22日(東武トップツアーズ)

2024年5月21日(火) 配信

洗浄作業イメージ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は6月22日(土)、東武鉄道と東武ビルマネジメントの両社の協力のもと、東武鉄道の車両をデッキブラシで洗浄できる体験会を初めて実施する。プロの洗浄作業者と一緒に、作業着を借りて実際の電車を洗浄できる。

 同体験会は、過去に実施した別の体験会の際にお客様から要望のあった体験をプラン化したもの。デッキブラシ洗浄は車両の外側(車両乗降口、窓、前面)と、車内(座席や手すりなど)の清掃もできる。作業終了後、キレイになった車両の前で記念撮影も行う。

 集合場所は東武アーバンパークラインの七光台駅(千葉県野田市)。実施時間は午前10:00~正午ごろ(午前9:45集合)。滑り止め付の長靴を要持参。料金は税込で大人(中学生以上)2万5000円。スマートフォン専用サービスのデジタルチケットで販売する。

 なお、第2弾の体験会を今秋に開催予定。

北陸観光「みるみるキャンペーン」実施 WESTERポイント2万㌽が抽選で当たる(JR西日本)

2024年5月21日(火) 配信

JR西日本はこのほど北陸観光「みるみるCP」を始める

 西日本旅客鉄道(JR西日本、長谷川一明社長)はこのほど、北陸観光「みるみるキャンペーン」を開催する。3月16日(土)に北陸新幹線金沢─敦賀間が開業し、盛り上がりを見せる北陸のあらゆる魅力を五感で感じてもらう取り組みとして、「見てみる」「食べてみる」「学んでみる」などを合言葉に、北陸三県誘客促進連携協議会と連携のもと、北陸の魅力を楽しめる地元食材を提案する。

 CP実施期間は6月1日(土)~9月30日(月)。

 条件を達成した人の中から抽選で、1000人にWESTERポイントを2万㌽プレゼントする企画「e5489・tabiwa関連商品、キャンペーン特別旅行商品で行ってみる!」も開催する。エントリー期間は5月31日(金)~9月30日(月)。

 北陸エリア着の指定のe5489商品、tabiwa関連商品との同時購入や、日本旅行のCP特別旅行商品の購入でエントリーが可能。

KNT-CTHD、新・中期計画を説明 地域共創と訪日を強化へ

2024年5月21日(火) 配信

KNT-CTホールディングスの小山佳延専務

 KNT-CTホールディングス(米田昭正社長、東京都新宿区)は5月14日(火)に2024年3月期のIR説明会を開き、24~26年度の新・中期経営計画の詳細を説明した。「信頼回復と持続的成長に向けたグループ一体運営の強化」をテーマに掲げ、昨年の過大請求問題などからの信頼回復に向け、企業風土改革を継続。近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの事業運営基盤の一体化を進めるほか、地域共創、訪日事業を成長領域と定め、地域への誘客拡大をはかる。

 新・中期経営計画では、社会から認められる信頼づくりとして、信頼回復に向けた企業風土改革とサステナビリティの取り組みを推進する。成長を実現する領域づくりでは、事業戦略として事業ポートフォリオの再設計とBtoC事業の価値向上。成長を支えるインフラづくりとしては、人的資源の最大活用による人財戦略とグループ共通システムの整備によってIT・DX化を目指す。

 なかでも信頼回復に向けた企業風土改革では、再発防止策として実施してきた人(意識)、業務、組織の3つの改革を継続し、社会からの信頼を早期に回復するように努める。今後、社員意識調査やタウンホールミーティングの定期実施、KNT-CTアカデミーにおける社員教育を強化。このほか、管理職人材像・登用基準のグループ共通化によってジョブローテーションを促進し、リスク管理の実効性強化に取り組む。

 事業ポートフォリオの再設計では、地域共創事業と訪日事業を成長領域と定め、クラブツーリズムと近畿日本ツーリストの一体事業運営で主軸事業に育てると明かした。27年度以降の早期に売上高700億円、地域共創事業と訪日事業の合算で連結売上高の約20%程度(23年度は約8%程度)の押し上げを目指す。

 新社長に6月14日付で就任する同HDの小山佳延専務は「川上でITを駆使したプラットフォーマーではなく、川下で地域の人たちと一緒に課題を解決していく、地域商社のような存在になりたい。地域コミュニティの中で一緒に汗をかいていきたい」と語った。

 地域共創事業としては今後、地域コンテンツの開発や共創案件の創出を行うなど、モデル地域を設定し、KNT-CT独自の地域活性化モデルを構築する。一方、訪日事業では、テーマ型旅行の販売のほか、個人旅行市場、団体旅行市場での販売を拡大。地域共創事業との連携で地方誘客に注力し、地方への大きな流れを生み出していく。

 人財戦略では、人事制度のグループ共通化による人員配置の最適化、女性活躍(管理職登用)の推進と人財獲得力の強化によって要員構造の最適化をはかる。そして、教育機関であるKNT-CTアカデミーの活用で、人財の質を向上させる。

 IT・DX化に向けては、クラブツーリズムと近畿日本ツーリストの2社のデータベースを統合し、2社共用システムに再構築する。3カ年のシステム関連支出では、個人旅行事業が190億円、団体旅行事業が20億円、その他が90億円の計300億円を見込む。

 財務目標は、最終年度となる26年度の連結決算では、売上高が3300億円、営業利益が85億円、当期純利益が同80億円の達成を目指す。新・中計以降の長期目標は、売上高が3600億円、営業利益が120億円、当期純利益が90億円。資本政策の方向性として、小山専務は「不測の天災や社会情勢の激変などにも耐えうる資本の厚みとして、自己資本比率25%程度を維持しつつ、種類株式の償還を履行し、普通株式の早期復配を実現したい」とした。

7月の金・土に「びわ湖 ビアクルーズ」を運航 オーミマリン

2024年5月21日(火) 配信

7月5~27日まで

 オーミマリン(伊藤孝樹社長、滋賀県彦根市)は7月5日(金)~27日(土)までの金・土曜日の8日間、「びわ湖 ビアクルーズ~BIWAKO BEER CRUISE~」を運航する。

 キリン一番搾りやチューハイ、ソフトドリンクが飲み放題。また、特製の弁当も付く。乗船料金は大人6000円(税込)。

 金曜日は彦根港を午後6:30に出発し、8時に帰港する。土曜日は午後6時発、7:30着。定員は各日55人。

 電話予約は5日前まで、Webは3日前まで。

日旅、台湾・靜宜大學と包括連携協定結ぶ 学生の教育機会拡充や地方創生事業推進へ

2024年5月21日(火) 配信 

(左から)靜宜大學の林思伶学長、日本旅行の小谷野悦光社長

 日本旅行(小谷野悦光社長)は5月20日(月)、台湾・台中市で国際教育に重点を置く靜宜大學(林思伶学長)と包括連携協定を結んだ。

 この協定では、同社と靜宜大學との包括的な連携のもと、相互に協力し、学生の教育機会拡充や国際交流、相互の地方創生事業の推進などに向け協働していく。地域課題の解決と持続的発展に寄与することを目的としている。

プロの“スジ屋”が教える、鉄道ダイヤ作成体験教室 6月15日(東武トップツアーズ)

2024年5月21日(火) 配信

座学のあとは実際にダイヤ作成を体験

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は6月15日(土)、東武鉄道の協力のもと、プロの“スジ屋”が教える「鉄道ダイヤ作成体験教室」を実施する。場所は、東武日光線の南栗橋駅近くにある東武鉄道総合教育訓練センター(埼玉県久喜市)。

 鉄道ダイヤ(時刻表)の仕組みを学び、実際にダイヤ作成を体験できる教室で、昨年も好評だった体験教室をさらにパワーアップした内容で実施する。実際の列車運行図表(ダイヤグラム)を使用して斜線の意味や列車番号など、ダイヤの読み方の初歩を子供でもわかるように丁寧に楽しく解説する。ダイヤ作成後、実際に作成した内容に基づき運行する列車への乗車を予定し、作成と乗車体験という貴重な時間を過ごす。

 実施時間は午前9時~午後1時ごろ(午前8時40分集合)。参加対象は小学生以上で、小学生は保護者同伴が必須。料金は税込で大人(中学生以上)2万5000円、子供1万円。スマートフォン専用サービスのデジタルチケットで販売する。

 今回の体験教室を第1弾として、今年は体験ツアーを第3弾まで開催予定。第2弾は8月3日(土)開催のリアル鉄道模型体験「わかりやすい鉄道講座付一般非公開の連動操作シミュレータ体験」、第3弾は2024年秋ごろ予定で6050型車両訓練線運転体験会となる。新たな特典として、このうち2つ以上のツアーに参加すると、東武鉄道オリジナル記念品をプレゼントする。

福井県・池田町に「道のオアシス フォーシーズンテラス」開業 くつろぎの場を提供

2024年5月21日(火) 配信

道のオアシスフォーシーズンテラス4月27日オープン日のようす

 福井県・池田町に4月27日(土)、新たな観光交流施設「道のオアシス フォーシーズンテラス」がオープンした。四季を感じられる「くつろぎの場」をコンセプトに、物販や飲食スペースなどを設けるセンターハウスと、公園エリアを整備した。指定管理者は、いけだ農村観光公社。

 同施設は池田町と岐阜県・揖斐川町を結ぶ「冠山峠道路」の延長線上である国道417号沿いに立地。福井県の玄関口であり、来訪者を迎える場所として、情報発信や物産販売、休息サービスを提供する。

 センターハウスでは、同町の農産物を使った加工食品や木工職人が作ったクラフト商品など人気の特産品を取りそろえる。地場食材を使った食事も提供する。建物の裏側にはリバーテラスをそなえ、足羽川と四季の景色が楽しめる。

 公園エリアは「イベントスペース」と「ウッドデッキ」、「グリーンパーク」で構成。幅広い世代が自然のなかでくつろげるようにした。足羽川沿いの遊歩道に降りて散策を楽しむこともできる。

 同施設の駐車場は24時間使用可能で普通車64台、大型車3台。2024年中にEV充電設備も設置予定。トイレは24時間使用できる。

気軽に音楽・楽器を楽しめる「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」 6月6日(木)オープン

2024年5月20日(月) 配信 

「ヤマハミュージック横浜みなとみらい」は6月6日(木)に開業する

 ヤマハ(山浦敦代表、静岡県浜松市)とヤマハミュージックジャパン(松岡祐治社長、東京都港区)は6月6日(木)「楽器の日」に、気軽に音楽や楽器を楽しむことができる体験型ブランドショップ「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」や、大人向けの音楽教室・サロンを含む「ミュージックアベニュー横浜みなとみらい」をオープンする。

 同施設は、楽器経験や購入意向の有無にかかわらず、幅広い層に音楽や楽器に関する新たな楽しみ方を発見してもらうことを目的とした体験型の施設。

 1階には、吹き抜けのある開放的な空間に、大型LEDディスプレイを壁一面に設置し、没入体験ができる「ミュージックキャンバス」を配置した。

 2階には、オリジナルメニューと音楽イベントを楽しめる「ライブ&カフェ」や、楽器未経験者も気軽に楽器に触れて演奏できる「楽器体験コーナー」などの設備を備えている。

 「ミュージックショーケース」では、250点を超える楽器がガラスケースに展示している。また、2万5000冊を超える品ぞろえの楽譜・書籍エリアも併設し、音楽関連の小物や雑貨も販売している。

 3階の「ミュージックアベニュー横浜みなとみらい」では、大人向けの音楽教室を開設し、自分にあったコースを選択してレッスンを受けることができる。全17室のレッスン室は、練習でレンタル利用もできる。サロンでは、講座や体験会などのイベントを実施する。

 開業日は6月6日(木)。営業時間は午前11時~午後8時。初日のみ正午にオープン。

250点以上の楽器と、2万5000点以上の楽譜・書籍が揃う