23年日本発着クルーズの販売開始、10周年でプレゼントCPも プリンセス・クルーズ
2021年11月1日(月) 配信
プリンセス・クルーズは、11月1日(月)から2023年日本発着クルーズの一般販売を開始した。23年日本発着クルーズは、23年3月15日~11月9日出発の期間で、全22コース、32 出発日を設定し、韓国、台湾、ロシアを含む計4カ国35港を訪れる。また、2023年は日本発着クルーズ就航開始から10周年を迎える。これを記念し、抽選で10組20人に23年日本発着クルーズが当たる、「日本発着クルーズ就航10周年記念 豪華クルーズ旅行プレゼントキャンペーン」を実施する。
13年に、サン・プリンセスの就航で運航を開始した日本発着クルーズは、14年には日本で建造され、日本の顧客向けにカスタマイズされた客船、ダイヤモンド・プリンセスが就航し、その後外国客船として定期的な日本発着クルーズの運航を続けてきた。これまでプリンセス・クルーズが日本発着クルーズで訪れた日本の寄港地は、母港である横浜と神戸を含む全国43港。
23年日本発着クルーズは、横浜と神戸を母港として、四季折々の風情と日本の魅力を再発見できるクルーズを用意する。沖縄と台湾を訪れるリゾートクルーズや、北海道とロシアを巡る人気の定番コースに加え、桜の時期に合わせて北日本を巡る4月29日横浜発「ゴールデンウィーク 花時の北日本と韓国 9日間」が登場。また、夏を代表する人気の高いコースの4つの夏祭りを一度に巡る8月4日横浜発「日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国 11日間」や、熊野の大花火を船上からゆったり鑑賞する8月14日横浜発「熊野大花火と四国・九州と韓国 10日間」、日本三大祭の1つである天神祭で活気あふれる大阪を訪れる7月19日発「天神祭で華やぐ大阪と九州・韓国 9日間」も取りそろえる。
クルーズをより多くの人に楽しんでもらおうと、5泊6日のショートクルーズを4出発日で用意したほか、ゴールデンウイークとシルバーウイークの時期に合わせたコースは、クルーズ初心者や現役世代にも参加しやすく設定した。船上でも快適なインターネット環境を提供する洋上最速クラスのWi-Fiサービス「メダリオン・ネット」を活用し、ワーケーションも実現できる。
また、 22年の運航再開に合わせて導入する最先端テクノロジー「メダリオン」により、船内での位置情報や各施設の混雑状況の確認、各種デバイスや客室のテレビから専用アプリを通じた食事や飲み物、船内ショップの商品などの注文ができ、物理的な接触機会を減らすことができる。事前にチェックイン時間を選択することで、乗船時のソーシャルディスタンスを確保し、スムーズな乗船手続きを実現するなど、新型コロナウイルス感染症対策を強化。安心して過ごせる船上体験の提供をはかる。
なお、11月30日(水)までの早期予約で、特典などが付くキャンペーンを用意しているという。