成田空港活用協議会、11月17日に初めて北海道観光商談会開く コロナ禍で冷え込んだ観光の回復目指す
2021年11月11日(木)配信
成田空港を利用する人流と物流の拡大による千葉県の経済活性化を目指す成田空港活用協議会(佐久間英利会長、千葉県千葉市)は11月17日(水)、ロイトン札幌(北海道札幌市)で、北海道の旅行会社や千葉県の観光事業者・自治体などを対象に初めて北海道(札幌)観光商談会を開く。北海道から千葉県へ同空港とLCC(格安航空会社) を利用した来訪を促し、コロナ禍で冷え込んだ観光業の回復をはかる。
同商談会には、同空港から札幌(新千歳空港)に就航するジェットスター・ジャパンやスプリング・ジャパン、Peach Aviationもセラーとして出席する。参加者は旅行会社が16社23部門34人。千葉からは23団体33人。
成田空港活用協議会は今後も、成田空港を起点とした新しいビジネスの創出に取り組む。