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ONSEN・ガストロノミーツーリズムコラム 山形観光の中心温泉地(山形県・天童温泉)

2021年12月3日
営業部:後藤 文昭

2021年12月3日(金)配信

アイスヒルから眺める山寺

 今年で開湯110周年を迎える天童温泉は、無色透明のナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。湯ざわりはさらっとしていて、飲泉ができ、マグネシウムを多く含むため便秘にも効果的です。

 開湯当時は地元農村民の湯治場として愛され、時代とともに多くの旅行者が訪れる温泉地になっていきました。

 その特徴の1つが、山形の観光スポット“山寺”から車でわずか15分というアクセスの良さ。山形観光の拠点としても利用しやすく、とくに、山寺の奥にある峯の浦やアイスヒルなど未開の地も多く、自然の中にどっぷり浸かることができるので、私のお気に入りの場所です。

 さらに、多彩な山形グルメが楽しめる飲食店街の中にあるのも特徴的。

 これらは、昭和の高度経済成長期に形成され、温泉とともに地域が発展したのがわかります。

 夜に地元の人と交流ができる温泉街づくりを具現化するため、2020年1月に天童温泉屋台村「と横丁」をオープンしました。

 天童温泉だけではなく、地域一丸となってこれからも訪れる方々をお迎えしていきます。

 

 

 

DMC天童温泉 鈴木誠人

 

 

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