カトープレジャーグループ、ふふ箱根オープン 来年1月に7施設目
2021年12月7日(火) 配信
カトープレジャーグループは来年1月26日(水)、神奈川県・箱根の強羅エリアに、全39室すべてスイートの高級温泉旅館「ふふ箱根」をオープンする。ふふブランドは7施設目。
同館のコンセプトは「森林の香り 岩と草花 箱根連山が広がる山のリゾート」。大金直矢社長兼COOは「箱根らしい力強い岩と草花が深みを演出し、大自然の中にいるように感じてほしい」と語る。
ロビーラウンジと客室、大浴場では、目の前に箱根連山が広がり、四季ごとに変わる山の表情を楽しめる。
全客室でアルカリ性の強羅温泉に浸れる。大浴場は、乳白色のにごり湯が特徴の大涌谷温泉を引き、2種類の異なる温泉を堪能できる。
天然発酵されたヒノキのおがくずに包まれて体感する温熱沐浴も特徴の1つ。「美肌効果を得られるほか、体の先まで温まる」(大金社長)という。
食事はふふで初となる15種類のメイン料理を宿泊客が選ぶコース料理プリフィックススタイルを採用。エビの天ぷらや金目の煮付け、肉の鉄板焼きなどを、宿泊客の好みに合わせて提供する。また、プライバシーを保つため、テーブル席に囲いも設ける。
料金は大人2人1室8万2500円(税・サ込)から。