ハウステンボス、リゾート滞在型ヘルスケアツーリズムプラン 世界初で、健康寿命の延伸はかる
2021年12月10日(金) 配信
ハウステンボス(坂口克彦社長、長崎県佐世保市)とリハビリ施設を全国で展開するポラリス(森剛士社長、兵庫県宝塚市)は12月1日(水)から、ハウステンボス内のホテルヨーロッパで世界で初という「リゾート滞在型ヘルスケアツーリズムプラン」を売り出した。
両社は宿泊滞在で集中的なトレーニング効果が得られることに加え、四季の花とイルミネーション、歌劇やショーのエンターテインメント、アート、グルメなどの五感を満たす感動体験で健康寿命の延伸をはかる。
最短利用期間は3カ月。プラン終了後も定期的な来場で健康を保ってもらおうと、年間パスポートを利用者と同伴者の2人にプレゼントする。
スタンダードプランは料金が330万円(税込)から。なお、宿泊費と食費、現地までの交通費は別途掛かる。利用者は客室を使用したリハビリ施設を、同時期に滞在するほかの参加者と共有。週5日間、1回当たり2時間の歩行に特化したリハビリを行う。