JTB、ビューカードと提携 びゅう商品券の取り扱いへ
2021年12月17日(金) 配信
JTB(山北栄二郎社長)は12月15日(水)、JR東日本グループのビューカードと提携し、「びゅう商品券」による支払いの取り扱いを始めた。JRの駅ビル内をはじめ、全国(沖縄県除く)に店舗を持つ旅行会社では唯一の取扱可能会社となる。
「びゅう商品券」は、JR東日本の「みどりの窓口」のほか、全国の百貨店や家電量販店で利用できる商品券。JTBは同商品券の利用拡大を通じ、利用客の利便性向上をはかるとともに、利用店舗での安心安全な旅の提供を通じて、観光地の活性化に貢献していく。
利用可能なJTBの店舗は593店(12月15日現在)。JTB旅行券(ナイストリップ)と同条件で利用できるほか、現在各地で実施されている「地域観光事業支援(県民割)」の支払いにも利用できる。