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JTB、三次ワインと地産地消を楽しむバスツアー(1月30日)

2021年12月21日
編集部:長谷川 貴人

2021年12月21日(火) 配信

写真はイメージ

 JTBは2022年1月30日(日)、広島電鉄、日本航空(JAL)、広島三次ワイナリー、ローカルフードラボと連携し、広島県三次市を舞台にしたバスツアー「サトヤマ キャンピング レストラン」を実施する。広島県の中山間地域で生産される地元食材を使い、里山の景色の中でシェフがふるまう料理や飲料を堪能できる野外型レストラン。12月21日(火)から、ツアーの申し込み受付を開始した。

 同ツアーは広島駅を発着地とし、広島電鉄のバスを利用して三次市を訪れる。往路の車内は、ソムリエ資格を保有するJALふるさと応援隊がワインの楽しみ方をレクチャーする。広島三次ワイナリーでは、ワイナリーのスタッフが食事前にワインの製造方法や当日提供されるワインについて説明する。また、広島三次ワイナリーに隣接する、農産物直売所のトレッタみよしとローカルフードラボが連携し、ツアー限定の地産地消メニューを開発。ワイナリーの芝生広場が野外レストランの会場となり、三次産ワインと地産地消の食事のマリアージュを楽しめる。

写真はイメージ

 ツアーは、観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」として採択された広島電鉄の事業の一環として、JTBが企画・実施する。JTBは、今回のツアーを通じて広島県の中山間地域の魅力の周知をはかると共に、今後も地域の事業者と連携し、里山ならではの観光コンテンツ開発により、 継続的に地域活性化に寄与できるよう取り組んでいくとした。

 募集定員は20人(最少催行人員10人)。募集対象は20歳以上で、広島県在住者、新型コロナワクチンを2回接種した人または陰性証明を提出できる人。旅行代金は通常1万5千円のところ、「やっぱ広島じゃ割(地域観光支援分)」利用で5千円割引適用の1万円となる。

 募集期限は2022年1月19日(水)、先着順のため定員になり次第終了となる。参加申し込みは「JTB広島支店」の検索から。

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