JTB、レジャーチケットをスマホ決済「d払い」で
2021年12月22日(水) 配信
JTB(山北栄二郎社長)は12月21日(火)、NTTドコモ(井伊基之社長)が展開するスマートフォン決済サービス「d払い」の「予約・注文」サービスを通じて、レジャーチケットを売り出した。
JTBは「旅ナカ」といわれる旅行中に、便利で役立つ情報をストレスなくお客に提供することで、充実した旅行体験の実現を目指している。今回、NTTドコモとの提携によりスマートフォンのアプリ上で、検索から決済・入場までが可能となるレジャーチケット販売のサービスを始めた。
JTBホームページ上で販売する観光施設のレジャーチケットを、「d払い」の「予約・注文」サービス内に、「JTBレジャーチケットミニアプリ」として掲載。これにより、観光施設のQRコード付きレジャーチケットを、「d払い」で購入できるようになった。
「JTBレジャーチケットミニアプリ」の利用で、当日窓口に並ぶことなくスマートフォンで検索から決済・発券、観光施設への入場まで、シームレスにストレスなく行えるようにした。
販売施設数は2021年12月21日現在で、約200施設。22年度中に、500施設の販売を目指している。