観光列車「雪月花」を貸切 ジャルパック×えちごトキめき鉄道の限定企画
2022年1月5日(水) 配信
ジャルパック(江利川宗光社長、東京都品川区)とえちごトキめき鉄道(鳥塚亮社長、新潟県上越市)はこのほど、「えちごトキめきリゾート『雪月花』貸切列車に乗車!新潟2日間」を売り出した。出発日は4月23日(土)の限定。「雪月花」を同ツアー参加者で貸し切り、通常は定員44人のところ、最大24人の定員で、ゆったり車窓の旅が楽しめる。
1日目は新潟県・上越地方を走るリゾート列車「雪月花」に乗車する。「all made in NIIGATA」を合言葉に新潟の工場で生まれたオール新潟産の観光列車で、調度品の一つひとつに新潟の技術が採用されている。車体には日本の原風景に調和する「銀朱色」が使われ、一度の乗車で海と山の景色が堪能できる。
「雪月花」には、JALふるさと応援隊(新潟県)が一緒に乗車し、案内するほか、車内で「越後の旬の食材を使用した和食」を味わえる。宿泊は赤倉観光ホテルを用意。2日目は岩の原葡萄園で、オリジナルブレンドワイン造りを体験する。また、ブドウの木で焼いたステーキをメインとしたフレンチの昼食が楽しめる。
旅行代金は東京駅発着で1人17万5000円から。申し込みはインターネットから2人以上で受け付ける。抽選応募式で、受付は2月13日(日)午後11時59分まで。当選者には後日電話連絡があるという。