札幌市からワーケーション発信業務を受託 東武トップ、特設サイトを開設
2022年1月9日(日) 配信
東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、北海道札幌市から「札幌版ワーケーション発信業務」を受託し、特設Webサイト「Creators Worcation in Sapporo」をオープンした。ワーケーションなどの「新たな旅のスタイル」を提案することで、札幌への誘客を促進する。
札幌市は、商業施設やオフィスが集まった「都市」の機能と、山々や公園など豊かな「自然」が両立した暮らしが実現できる場所として、ワーケーションやブレジャーなど、新たな旅のスタイルの提案に適した環境にある。この札幌の利点を生かし、今回のサイトはワーケーションを比較的容易に実施できるクリエイター層に注力。クリエイターが「最高の仕事環境で創造に打ち込める」ことを前面に打ち出して来札を促していく。
サイト内には、市内のコワーキングスペースや、ワーケーションプランのある宿泊施設情報をはじめ、TABIPPO協力のもとZ世代を中心にクリエイターやノマドワーカーがモニターとして実際に札幌で滞在した際のようすをストーリー仕立のレポートで紹介している。今後もモニターツアーの実施などを行いながら、季節ごとの新たな旅のスタイルに関する情報を発信していく予定だ。