国際観光施設協会が賀詞交歓会 鈴木会長「ホスピタリティを背骨として活動していく」
2022年1月17日 (月) 配信
国際観光施設協会(鈴木裕会長)は1月11日(火)、ホテルメトロポリタンエドモンド(東京都千代田区)で賀詞交歓会を開いた。
鈴木会長は、人だけではなく、モノ、社会、自然それぞれに対しても「ホスピタリティ」が有効だと説明。「観光と技術は、すべて3ジャンルに入る素晴らしい宝物。今後は、観光の本質、ホスピタリティを背骨として活動していく」と力を込めた。
来賓の観光庁観光産業課柿沼宏明課長は、国が進める「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」と、宿や地域のデジタル化について触れ、「アフターコロナを見据え、宿を通じた町全体の再生と、地域、宿のデジタル化を進め、きたるべき反転攻勢に向け準備進める」と語り、会員企業へ協力を要請した。