完全個室フィットネス&サウナ開業 金メダリスト見延氏監修(マジェスティ)
2022年1月21日(金) 配信
アミューズメント事業やフィットネスクラブなどを運営するNEXUSグループ(星野敏代表、群馬県高崎市)は2月1日(火)、国内で初となる会員制・完全個室型のフィットネス&サウナ「マジェスティ」(東京都・御成門)を開業する。東京オリンピック・パラリンピックのフェンシング競技で、団体金メダルを獲得した見延和靖選手が施設監修を務めた。
同社は、東京オリ・パラによる需要を見込み、2017年にホテル事業に参入した。しかし、新型コロナなどの影響によりインバウンド需要の見通しが立たないことから、ホテルの営業を21年8月末で終了し、建物を全面改装した。
6~12階までのフロアは、AI(人工知能)を搭載した最新トレーニングマシンを完備した全43室のフィットネス専用個室。2~4階は、ロウリュウサウナルームを21室設置。すべてのサウナルームには水風呂が設置してある。5階は女性専用フロアとなっており、フィットネスマシンのほか、セルフエステ機器やミストサウナなどを備えている。
1階のクラブラウンジでは、スムージーやプロテインなどのドリンクや、高たんぱくでヘルシーな料理を楽しめる。
月会費は3万円。入会時に入会金3万円、事務手数料5000円となる。また、トレーニングルームなど1室利用ごとにルームチャージ代が発生する。すべて税抜き価格。
また、会員1人につき1人まで同伴ができることから、会員となったパーソナルトレーナーが生徒と来店し、個人的なジムとして利用することもできる。