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西武HD ホテルやゴルフ場、スキー場31物件を売却

2022年2月15日
営業部:後藤 文昭

2022年2月15日(火) 配信

後藤高志社長

 西武ホールディングス(後藤高志社長)はこのほど、GIC rivate Limited(GIC)関係会社のReco Pine Private Limitedに「ザ・プリンスパークタワー東京」や「サンシャインシティプリンスホテルグ」、「万座温泉スキー場」などホテルやゴルフ場、スキー場31物件を売却すると発表した。

 資産譲渡の実行日は、今年9月を予定する。譲渡価格は約1500億円、譲渡益は約800億円となる見通し。売却後の31施設の運営は、同HD連結子会社の西武・プリンスホテルズワールドワイドが担い、ホテル・レジャー資産のビルマネジメント業務は同HD連結子会社の西武SCCATが行う。

 今回の決定は、21年5月13日に公表した「西武グループ中期経営計画(21~23年度)」に基づいており、収益の極大化を企図するとともに、西武グループのアセットライト化の推進とホテル・レジャー事業の一層の発展、西武グループ全体の企業価値の極大化につなげることが狙い。GICとの長期的なパートナーシップを構築することも目的だ。

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「西武HD ホテルやゴルフ場、スキー場31物件を売却」への1件のフィードバック

  1. 前回幕張プリンスや横浜プリンスを売却してから、もう17年になりますね。現在残っているホテルもリホームが必要ですし、サンシャインPHはもうじき建て替えないときびしいですね。フロアーの高さが低いから圧迫感が有るし、室内の浴槽は高身長の人は頭がぶつかる。高額な固定資産税がおもりになっていますね。やはりまとめて処分は外資ですね。

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