奈良県の魅力を発信 まほろば館で事業PRイベント開催へ
2022年2月28日(月) 配信
奈良県商工会連合会は、3月19日(土)~21日(月・祝)の3日間、東京・新橋の奈良まほろば館で、「アフターコロナに向けた『奈良まほろば館』事業PRイベント」を開く。コロナ禍で移動が難しい今、少しでも奈良の雰囲気や良さを感じてもらいたいと奈良県産のモノや、新規事業を取りそろえて紹介する。
その場で購入できる商品としては、吉谷木工所が手掛ける吉野ひのきを使用した手作り三宝や、チアフルの奈良吉野ひのきや大和当帰葉を使用した風呂用ハーブ、靴下のまち・広陵町でヤマヤが製造する靴下など。また、食品は奈良食品が伝統製法でつくる国産はるさめと、西岡農園の「ドライ柿」を販売する。
このほか、新規事業として県北東部の宇陀市榛原八滝地区に、5月に開業予定の古民家農泊施設「やたきや」を紹介する。また、2019年7月にオープンした1日1組限定、2人までの宿「森のオーベルジュ星咲~きらら」の魅力なども訴求する。