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H.I.S.ホテルHD、ウズベキスタンにホテル開業 大規模開発で旅行需要見込む

2022年3月7日
編集部:木下 裕斗

2022年3月7日(月) 配信

ホテルの外観。運営施設は世界6カ国の42軒となった。

 H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都港区)は、3月1日(火)、ウズベキスタンの首都タシケントに「ホテルインスピラ-S タシケント」をオープンした。同社は初めて、ウズベキスタンで開業する。運営施設は世界6カ国の42軒となった。 

 中央アジアの中心都市として大規模な開発が進むウズベキスタンに注目し、世界遺産も多い同国への旅行需要や、ヨーロッパや中欧諸国へのハブとしての宿泊需要を見込んでいる。

 同ホテルは全140室の4つ星ホテルとして開いた。客室はロイヤルスイートやツイン・ダブル、など全7タイプ140を用意した。レストランは、ウズベキスタンの伝統料理や和食、ヨーロピアン料理などを提供。24時間のルームサービスも行う。さらに、フィットネスジムや会議室、ギフトショップトルコ式風呂ハマム、フィンランド式サウナなども設けた。

 ロビーでは、中央アジアの中心で多様な文化が交わるウズベキスタンの文化・芸術を演出する。また、ウズベキスタンでは初めてとなる館内やホテル周辺を案内する“ロボットコンシェルジュ”を導入した。

 同ホテルは、歴史的な建物が立ち並ぶアルマザール地区に位置する。タシケント国際空港からは車で約20分、市街を走る地下鉄ガフールグラム駅からは徒歩約3分でアクセスできる。人気の観光名所であるチョルスバザールや旧市街などには、徒歩で行くことができ、ビジネス・観光どちらの拠点にも最適な立地だという。

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