4月20日、日本最大規模のeスポーツパーク「RED゜TOKYO TOWER」が開業
2022年3月8日(火) 配信
東京タワーフットタウン(東京都港区)内3~5階に4月20日(水)、日本最大規模のeスポーツパーク「RED゜TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」がオープンする。
eスポーツだけではなく、ポーカーやボードゲーム、謎解きアトラクションなどさまざま遊びが楽しめる。施設内5階には、最先端のXR映像システムと3Dサウンドによるリアル×バーチャルの圧倒的迫力を演出するステージがあり、esportsの大会や音楽ライブ、ファッションショーなどのライブエンターテイメントを展開する。
3月3日(木)には、オープンに先駆け5階エリアを報道関係者に公開した。
同階にはステージのほか、人気のeモータースポーツのゲームタイトルや最先端のマシーンに乗ってレーシングシミュレーターが楽しめる「イーモーター」や、高性能ゲーミングPC32台が並ぶ「アリーナ」、約100種類のボードゲームが遊べる「ボドゲ」などを展開する。
このほか4階には超人スポーツやドローン競技などの体験型コンテンツ、3階にはレトロゲームやVRゲームで遊べるエリアを整備。6月以降1階に知的好奇心を刺激するファミリーエリアも展開を予定しており、同施設ならではの新体験を届けるカフェ・レストランも計画中という。
同日行われた内覧会で運営する東京eスポーツゲートの原康雄社長は、「リアル」、「デジタル」、「興行」の3つの事業展開を説明した。
「リアル」事業では同施設のほか、地方空港や商業施設での展開を予定。興行事業では夏以降港区の公園などで大規模場イベントを開く予定とした。また同施設に関しては、「この場所からeスポーツだけではなくライブやアニメなど日本が誇るエンターテインメントを発信していく」と宣言した。