世田谷にゆかりのある店自慢の逸品106商品紹介 世田谷区産業振興公社などが「世田谷みやげ2022」発行
2022年3月9日(水) 配信
世田谷区産業振興公社と世田谷区商店街連合会はこのほど、パンフレット「世田谷みやげ2022」を発行した。
2006年から世田谷にゆかりのある店自慢の逸品を募集し、「世田谷みやげ」として指定している両者。今年は新たにRARASAND SETAGAYAの主張しすぎる「もなか」や田舎ごっこのひょうたんランプ体験キットなど16 品を加え、全106の指定商品を掲載した。
パンフレットでは指定商品の紹介に加え、区民健康村相互協力に関する協定(縁
組協定)締結40周年を迎えた群馬県・川場村の特産品や、世田谷みやげが寄附記念品に指定されているふるさと納税の取り組み、世田谷区内で利用できる地域通貨「せたがやPay」も紹介している。
「世田谷みやげ」は毎年応募のあった商品を同公社観光アドバイザーの今村まゆみ氏や女優の小林涼子氏ら 6 人が 「 品質や製法等へのこだわりがあり、オリジナリティがあるか」、「世田谷での歴史があるか」など 4 項目で審査し決定している。
編集者・評論家の山田五郎氏は「創意工夫を重ね、流行に流されない世田谷らし い良さのある数々の商品が出そろいました。きっとあなたのお気に入りも見つかるはずです」と同パンフレットにコメントを寄せている。