今後の観光起爆剤は徳川家康と市の歴史のPR 静岡市が都民対象にイメージ調査
2022年3月11日(金) 配信
静岡県静岡市はこのほど、東京都民を対象にした7回目のイメージ調査の結果を発表した。
2023年1月、駿府城公園近くに開館を予定している「静岡市歴史博物館」への来館希望者が65%を占めた。一方、来年放送のNHK大河ドラマの主人公でもある徳川家康が静岡市ゆかりの武将であることは、66%が知らないと回答。市は、23年の大河ドラマ「どうする家康」に向けて、徳川家康と市の歴史をPRすることが、アフターコロナを視野に入れた今後の観光起爆剤になり得るとの分析結果を示した。
なお、「静岡市の印象」ベスト10は、1位がお茶で920人、2位が富士山で827人、3位がちびまる子ちゃんで409人と、コロナ禍で移動が制限された状況などもあり昨年とほぼ同様の結果となった。
同調査は、市の魅力を客観的に把握する目的で2016年から毎年行われている。今回の調査は2月16日~18日の3日間、東京都在住の20~50代の男女1038人(男女各519人)を対象に、インターネットリサーチ法で調査した。
ドラマの便乗商法OKですね。観光地が増えて一度は行ってみたくなりますね。「静岡市歴史博物館」の徳川家康公の展示物は楽しみですね。オープンはドラマの効果で人が集まります。入場料が高くて、見るもの無い、混んでガッカリ博物館にならないようにして下さい。長野県の上田城みたいにガッカリ博物館にしないで下さい。