地域の看板商品創出 3月23~25日、全国10カ所で事前説明・相談会を開く(観光庁)
2022年3月14日(月) 配信
観光庁は3月23(水)~25日(金)に、全国で「看板商品創出事業」の事前説明・相談会を開く。
「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品創出事業」は、地域の関係者が連携して、地域ならではの観光資源を活用したコンテンツの造成から販路開拓までの、一貫した支援を実施する。
自然、食、歴史・文化・芸術、地場産業、交通などの観光資源を、地域ならではの看板商品創出に生かしてほしい考え。具体例は、ツアーや旅行商品などの企画・開発費、モデルツアー実施費、プロモーション費用──など。
同事業に21年度経済対策関係予算の約101億円を充当している。
補助率は500万円まで定額。併せて、500万円を超える部分については2分の1を補助する。補助上限額は1000万円。
事前説明・相談会は、第Ⅰ部が公募内容や事業スケジュールなどの説明。第Ⅱ部が、個別相談(1回約20分)となる。なお、事前に予約が必要。
北海道、東北、関東、北陸信越、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄──の10か所において、ハイブリッド(現地会場・オンライン)形式で開かれる。
東北と四国はオンラインのみ。現地会場定員は、北陸信越と沖縄が20人、そのほかが45人まで。
申込期限は3月22日(火)の正午まで。現地会場での参加は先着順。